いわゆる子ブタの障害物レース。
こちらは個人戦。
投稿秒数１ケタを使用して、子ブタを走らせゴールを目指します。

ゴールに着くまで子ブタとマンツーマンでうまく指示して走らせるのですが…
子ブタはまだ小さいからよくわからないことだらけ。
ご飯が置いてあれば食べちゃうし、大きい柵はよけることを教えてあげないといけません。
それがいわゆる障害。

そんな障害を乗り越えて1番に辿り着くのは一体どの子ブタ？
パートナーと息を合わせることが勝利の秘訣！

募集期間中に、スレタイに【参加】とお願いします。

子ブタは斑の子や真っ黒な子、尻尾にリボンをつけた子…
ハロウィンだから、キグルミを着た子など色んな子がいるよ！
お好きな子を選んでくださいねっ
（子ブタの様子はＲＰでお好きにどうぞ！）

１日１回、レスした秒数１ケタを使用して子ブタを走らせます。
（判定結果他、交流などのレスはお好きなように）

秒数によっては、「ご飯が置いてある（距離０）」などの「障害」が発生することも。
「障害」に当たってしまった方は、そこに書かれたことをよく見て子ブタに指示（ＲＰ）してくださいね。

ゴールは一定の数字（７０）と決まっています。
毎日のレス結果の合計で、こちらに辿り着いたのが一番早い方が優勝です。
うまくよけてゴールを目指していってくださいな！
ちなみに０は進めず、１〜９までが動ける数字と判断してください。

こちらはゴールにたどり着いてない方がいらっしゃっても、予告した期間で終了となります。
ご了承ください。

また、期間終了後ゴールした方がいらっしゃらない場合、一番近い方から賞をつけさせていただきます。
こちらもご了承ください。

◆期間
募集期間：11/10〜11/16（１週間）
開催期間：11/17〜11/26（１０日間）
結果発表：11/27

◆賞
＜総合＞
（ゴール順）
優勝：加工品＋賞金（５０万）
２位：加工品＋賞金（２５万）
３位：加工品＋賞金（１０万）

＜個人賞＞
ベストンパートナー賞（出した数値の平均が一番高い方）
加工品orポイントアイテムor同等の賞金

もうちょっと頑張りま賞（出した数値の平均が一番少ない方）：
加工品orポイントアイテムor同等の賞金

ちなみにこれ、＋αの賞もあるかも！？
みんなが楽しんでやってくれたらもちろん増えるって感じで（ふふ

＜その他＞
参加者全員：参加賞（弱消費）

説明は以上ですが、おわかりいただけましたか？
可愛い子ブタとのひと時、是非楽しんでいってくださいねー

それでは募集開始！

誰が来てくれるかな…楽しみっ


あ、もし新しく来られる方は鍋会場へ行くのもお忘れなく！（ぐ

こぶたのレース？
おもしろそうだな…よし、参加してみよう（ぐ

↑コロイベの方に参加するタイミングを無くしてた猫


ん…まずはどのこぶたをパートナーにするか…だな。
（じいぃぃぃ


よし、この子に決めた！

（白猫が手に抱いたこぶたは、薄いピンク色をした小さなこぶただった

お気に入りのリボンをつけてやろう♪
（くるんと巻いた尻尾に白いリボンをつけ、満足気+

待ってたよ子ブタのレース！
今度こそ参加するんだ…！

えーっと、まずパートナー選びだよね
どのコにしよう…（じっ

…あれ？ちょ…お、怯えられてる気がするのは気のせいかな…
もう！獲って食べたりしないのに！…今回は（ぼそ

うーん…あ！今目が合ったこのコ！
この白と黒の斑のコにするよ！

よし、アキちゃんを見習って、オレは首にリボンをつけてあげようっと
ふふ、白黒模様に赤いリボンが素敵だよ相棒！

これなら私も参加できそうだわ
ふふ、楽しまなくちゃ

私はどの子と組もうかしら
これと言った拘りは無いのよ…あら、足下に寄って来たのは、キミ？

(真っ黒な仔ブタの背を撫でる)

ふふ、丸々していて可愛らしいこと
これも何かの縁ね
私のパートナーになって頂戴な

目印に、小さなベルのついた飾りを結んであげましょう
音できっと居場所が分かる筈でしょうから
暫しの間、どうぞ宜しくね

おおー、子豚が一杯。
皆可愛いなぁ（ほわん

で、この子達の誰かと組んでレースをするとな。
ふふ、俺と組んでくれる子は居るかい？

（ふと血色の良いサーモンピンクな子豚と目が合い）

良し、そこの子。俺と一緒にがんばろうぜっ（抱き上げてすりすりｗ
俺は青いリボンを付けてあげよう♪

普通の…薄桃色のこいつにしよう。
丸々と太っているくせに落ち着きがなくて小心者のようだな。
利口であればいいが、流石に見分けはつかない。


何か目印をつけておくべきか…


（鍋会場で管理人から灰を貰い、子豚の背になすりつけて×印をかく）

さて、始まるまでエサをたらふく食わせておくか。

わーい、早速たくさんの参加者が！
どうもありがとう皆可愛い子ブタをパートナーにしたねっ

アキ＞
コロイベも気軽に参加してくれてよかったのに…来てくれてありがとう(笑

子ブタもアキとお揃いで嬉しそう、ふふ、可愛い可愛いっ
アキのはピンクで白いリボンの子…っと（登録用紙を書きつつ
始まるまでパートナーの子と仲良く待っててね？

ヴェズ＞
あはは、ヴェズも参加有難うっ！
これはのんびりきままに子ブタとたのしんでもらえたｒ

…多分、品定めの目に見えるんじゃ…ほら、鍋の材料を…（ひそ
Σ今回はって言った！(ビクッ

き、気をつけてね…主に子ブタさんｗ
ってことでヴェズは白黒の首に赤いリボン…と。

アンリさん＞
これなら危険はあまりないものね、南瓜と違って（笑
その子とはきっとこうゆう運命だったんだろう、頑張って！

アンリさんのはベルのついた黒い子っ

シーファさん＞
やっぱり子ブタ…癒されるよね！（ぐ
大事なパートナーだからね、選ぶのは慎重にー

シーファさんのはサーモンピンクの青いリボンの子（登録用紙ガリガリと

ファンデムさん＞
おっと、ぽっちゃり君のパートナーはファンデムさんか！
利口かどうかってのもあるけど、運を持った子でも良いと思うんだよ。

ファンデムさんのは桃の灰ペケの子…っと
レースで動けなくならないように気をつけてあげてねっ（ふふ

お化け退治もそろそろ終わるので、広場を歩いていると・・・
次の催しの参加者を募集している…！

子豚のレース…やってみるとしよう…！(沢山の子豚を見つめ)

んっ、…コイツにしようか。(選んだ子豚を抱き抱えて)

皆より小さめで、白っぽい色をしたお前がパートナーだっ。

っと…俺も何か目印をつけた方が良いだろうな…。

(凛々しい眉毛を書き足し)

レースが終わったら落としてやるから良いよな…？；
身体は小さくても、とても勇ましくなった…格好良いぞ！(にっ)

始まるまで少し訓練しようか！

(どう見ても巨大な熊にしか見えない生物に子豚のお面を着けて連れて来た魔女が１人…、係員に怒られている)

あの子なら勝てると思いましたのに…。
仕方ないので普通に参加表明です♪

どの子豚さんにしましょうかね…。
あ、あの黒い子ブタさんが可愛いのです♪
パートナーの証として、私とお揃いの小さな魔女帽子を被せてあげますね？

名前も付けてあげましょうか…。
えと…、「あれきさんどりあ」で！(ぐっ)

「にゃん☆
にゃ〜…にゃにゃにゃん☆
うにゃにゃん…うにゃ〜（＾＾；」

（はぁ…宝石の魔女さんに負けたばかりに
こんな事になってしまって…困りましたね〜（＾＾；）

仕方なく、私は係の人と筆談で話をする事にしました

『え〜と、今度は子豚と一緒のレースなんですね？
わかりました
ではでは、とりあえず子豚さんを選びますね』

私は、その中にいた綺麗なピンク色の子豚と目が合います

『それでは、この子豚さんにしますね♪』

私は、その子豚さんを拾い上げると
私とお揃いの花のアクセサリーを左耳の所に付けました

「うにゃうにゃん☆うにゃにゃん☆」
（これでお揃いですよ♪一緒に頑張りましょうね♪）

（キノコの着ぐるみを着たヘイアン人が現れた）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
…ふむ、子豚レースとな？
この中から相棒を選べばよいのだな？

……
………

…うむ、こヤツに決めた！
この不貞不貞しい面構え、気に入ったぞ！
そんなそなたには…これを装着してもらおう（子豚サイズの月光兜を被せ
これでそなたも武士ぞ！
名前は…「ぶひ丸」でよかろう。

では、頼むぞぶひ丸!!

「豚相……」
きっと豚にも面構えがある。
そう思ってじーっと見るのだが、何分全て子豚ちゃん。
可愛らしくぷぎっ！と鳴く声までも、同じに見える。

しかし、その中で一風変わった模様の子豚を見付けた。
よく上半身と下半身の色が違うヤツは見掛けるが、こいつは右が黒で左が白だった。

「お前に決めた！名前はオセロだ」

………安易である。

ルジオンさん＞
小さくても勇気がある利巧な子であることを期待、で！

Σというか眉毛！！
…いや笑っちゃっ駄目d（ゴホン）…とっても素晴らしいねっ
ルジオンさんは眉毛、と…（妙な登録用紙に

りりーさん＞
Σなんか今変なもの連れてきてた！？（ビクッ

っと名前がまた凄いかっこいい名前を…ふふ、よかったね子ブタさん（撫で
りりーさんはおそろい魔女帽子、と。分かりやすくて良いねｗ

フィーナさん＞
おおっとこっちは罰ゲーム中か…（和む…
o0（宝石の魔女の悪戯ってすごいなぁ…

ピンクだしお花もつけて可愛い子が出来たね！
ふふ、この子の活躍にも期待っ

澄華さん＞
こっちも罰ゲーム…今日は賑やかだなぁ（ふふ
子ブタの顔も色々あるしねぇ…Σしかし月光兜！？(ビクッ

お…重くないかな…が、頑張れぶひ丸ｗ（登録用紙に書きながら

ティエンマさん＞
いらっしゃーい…と、おお？
なんか珍しい子を連れてるねぇ、そんな子がいたのね…（じーっと見つつ

というかあれ？なんか名前をつけるのが流行りになってきたみたいだね（ふふ
（登録用紙にオセロと書きつつ


可愛らしい子ブタのレースが期待できそう…
まだまだ募集してるのでよかったらよっといでー！

どの子もかわいいねぇ、子豚さんたち。
目移りするよ。

何となく目に付いたあの子に決めよう。

ほかの子より少しちびこで真っ黒だけど背中の一部だけ白くクローバーの形になってる子
君に決めたからっ
抱き上げるとなんかつぶらな瞳が鋭く光ったような？

性格悪そうなきもするけどまぁいいか。
首にピンクのリボンを巻いてあげた。

名前…そだねぇ　君は…『まかびてぃ』に決まりだ！

私も参加するとしましょうか…
それにしても、子豚ですか…一体どれを選べば…
（周囲を見渡し）

ん？目の前に居る黒い子豚と目が合いましたね…
では、この子にするとしましょうか
リボンは身体に白色のリボンを巻くとしましょう
では、頑張ると致しましょうか

(動くぶたのぬいぐるみを連れて来た少女が１人、係員に怒られている)

チャイなら、ぜったい勝てるとおもったのに…。（しょぼり
しかたないですなの、ちゃんとえらびますなのよ。

いっぱいいて、まよっちゃうけど…
ん、チャイが、あのくろいこぶたサンを気にいったみたい。
足だけしろくて、靴下みたいでカワイイですなのね。
あの子をパートナーに決めますなのっ♪

目印は、このマフラーでイイかな。（巻いていたマフラーを外して、こぶたの首に巻き直し
ふふっ、よろしくオネガイしますなのね♪

ラピスも参加するの、ん〜……わぅ？

……茶色くて丸い模様の子だ、この子にするね。
名前は……「うりぼたん」にするの。
頑張ろうね。

ってことでたくさん来てくれたみたいだね！
面白いレースになりそうだ…実況が楽しみっ（ふふ
ってわけで登録登録…っと

明さん＞
子ブタ、可愛いよねぇ…コロコロしてて良い…（和
なんか可愛らしい模様してるね。レース中でもよく目立ちそう！

にしても…やっぱり皆名前つけるのね…（笑いながら登録用紙書き

ライフィールさん＞
あはは、迷ってしまうなら勢いで決めるのが一番だよ！
真っ黒い子ブタ人気だなぁ…

他の子と混ざらないようにしっかりと結んであげてね？

フォウリーさん＞
Σあれっ、なんかさっきも似たような光景を見た気が…！
ごめんねぇ、チャイさんは観戦席で待っててね？（ふふ

靴下模様も可愛いなぁ…
暖かマフラーできっと元気に走れるだろうねｗ

ラピスさん＞
お？ラピスさんの選んだ子はなんとなく和を感じさせる子だね。
名前もとってもかわいい！

良いパートナーになれることを祈ってるよっ
（登録用紙にガリガリと

１．アキ＝サララ（桃＆白リボン）
２．ヴェズル（斑＆赤リボン）
３．アンリエッタ（黒＆ベル）
４．シーファ（サーモン＆青リボン）
５．phandem（薄桃＆灰ペケ）
６．ルジオン（白＆眉毛）
７．リリティア（黒＆魔女帽子）
８．フィーナ（桃＆花飾り）
９．澄華（月光兜）
１０．ティエンマ・ウインド（オセロ）
１１．酒_明（クローバー＆桃リボン）
１２．ライフィール（黒＆白リボン）
１３．フォウリー（靴下＆マフラー）
１４．ラピス・蒼星石（茶ポチ）

（敬称略）

こちらだけ改めて。
１日１回、障害物が発生する番号が貼られます。
レスの秒数１ケタと、障害物の存在する番号を比べた結果でレースに臨んでくださいなっ

障害物番号でない場合→その数字分進んでください（１〜９まで、０は進めず）
障害物番号の場合　　→書かれた指示通りにお願いします

例）
障害物番号：１，４
障害物内容：とりもちトラップに捕まった！
（子豚が暴れて取るのに少々時間がかかった。距離０）

秒数１桁が１か４だった→障害物に引っかかって、距離０ｍ


------

１日の区切りは「日付変更線区切り」です！
３分までは許容範囲ですのでっ

さぁ皆、自分の子豚ちゃんに付いた番号と同じパドックに並んでねー
こちらが合図したら開始だよ。
勿論一緒に走っても良いし、追い立てても方法は自由。
…あ、餌で釣るのは駄目だよ？（ふふ

…さぁ、準備できたようだね…
俺も席にスタンバイ、っと。
それじゃあ…（チラッとスタートラインに立っているスタッフを見て頷き

「子ブタレース、スタートっ！！」

--------

マイクから大きく響いた声とともに、パドックの扉が勢いよく開いた。
同時に、第一の障害物の書かれた紙が貼りつけられた。


――――

障害物番号：２，５
障害物：秋の味覚が落ちていた！
（食べるのに夢中で進まない。距離０）

――――

「７」の数字の書いてあるパドックに並ぶ「あれきさんどりあ」。
縁起のいい数字でなにやら勝利の予感がします。

「子ブタレース、スタートっ！！」

緊張の中、スタートの合図がされます。
とてとてと走り出すあれきさんどりあ…。
うん…、好調なスタートと言えます。

私は…、お茶を飲みながら見守ることに。
あの子を信じているのです！
でも…、負けたら…、ちょっとお仕置きを…(邪悪な笑いを浮かべ)

間もなく第一の障害物が見えてくる。
秋の味覚…。
ああ…、私が食べたいのです(笑)

好スタートをきった魔女帽子の黒い子豚…。
真っ直ぐ向かった先は…。
秋の味覚…。

美味しそうに梨を食べています。

…おかしいですね？
スタート前に食べ物のトラップ対策にたくさんご飯をあげましたのに…。
う〜ん…、食欲旺盛なのはいいことですけど…。

「こら〜！あれきさんどりあ！さっき、ご飯は食べたでしょう！」

早くも信じて見守る姿勢を崩した私をほっておいて、子豚は梨を夢中で食べています。
その姿はちょっと可愛い…(///)

結果：0m(トラップ)
合計：0m

皆さんが子豚に名前をつけてるので
私も付ける事にしました
その方が指示とか応援もし易いですからね

「そうですね〜…では単純ですが『ぷーこ』ちゃんにしましょうか♪」

私は、ぷーこちゃんを８番の枠へと並ばせます
そして、一瞬の静寂の後、合図と共にスタートが切られます

そして、その先には秋の味覚が置いてあります
早速、第一の関門がやってきたようです

「ぷーこちゃんがひっかからないといいんですけれどね…」

ぷーこちゃんは餌に見向きもせずに
順調に罠を潜り抜けていきます

「いいですよ〜♪ぷーこちゃん！その調子！頑張って！」

私の声援に応えるように
ぷーこちゃんは順調にその先へと走っていきました…

結果：８ｍ
合計：８ｍ

暫くレース会場の傍でパートナーの子豚をしゃがんで眺めながら、走れ走れと背中をつついていた。

そうだ…皆に習って名前をつけたらお前もやる気も出るだろうか…？

「決めたぞ、お前は…眉毛！！」

・・・

「あれ？；」

…返事がない。

すると徐々に会場に流れる参加者や観客達。
「おっと時間だ…、ゆくぞ！」

急いで【６】のパドックの前に立ちスタートラインに降ろしてやった。

「…俺は一緒に走る、頑張ろうな…眉毛！」

同時にスタートの合図が会場に響き、パドックも開かれた。

「さあ行くが良い…！」

足元の小さな眉毛を見下ろし、拳を握りながら声をかけた。

餌をスルーして、ちまちまちまと前に歩いていく子豚。
その姿を上から眺めながら俺は着いて行く。

(おお…！素質十分だな眉毛！)

二つ目の障害の食べ物の前で少しペースが落ちてきたが、その餌の誘惑にも負けずに進んでいた。

「眉毛偉いぞ、なかなか良いスタートだっ！」





結果：６ｍ
合計：６ｍ

１番に白リボンの小さな子豚を並ばせ、スタートの合図を待ち…
今からスタート！！
よっしゃ、いけ〜っ白〜っ（名前を白にしたらしい

小さな小さな白リボンの子豚はちまちまと歩きだした

�狽ｿょ、歩くな、はしれーーーっ！



障害物は…秋の味覚か。俺がひっかかりそうだけど…
白は大丈夫かなぁ

秋の味覚の罠をなんなくクリアした白は、どんどんちまちま歩いていく。

ナッナイス！！白っよく頑張った！！（よだれながら←飼い主の猫が味覚の罠にはまりつつあるらしい


よし、良い感じのスタートだな！そのまま明日も頑張れな！白〜（手振り



結果：８ｍ
合計：８ｍ

「腹が減ってはなんとやら…か？」

私は出走前の時間を利用して、相棒に飯を食わせていた。
豪快に飯を喰らうその姿、頼もしい限り…。
この期待に是非とも答えて欲しいものよ。

暫くすると、会場に向かう人が増えてきた。
どうやら出走時間が来たようだ。
ぶひ丸を抱きかかえ、【９】のパドックの向かう。

（お主なら出来る！お主なら出来る!!）

ぶひ丸と見つめ合い念を送り続け、そっと並ばせてやる。

（オ〜ケィ、相棒。この俺様に任せておきな!!）

…そんな声が返ってきた気がする。

そして数瞬の間の後、合図と共に子豚たちが一斉に走り始める。

「征けよ、ぶひ丸!!『もののふ』が魂、今こそ見せる時ぞ!!」

秋の味覚には目もくれず、ひたすら前へと突き進むぶひ丸…。
走るスピードはともかく、出だしはこれ以上ないものとなった。

（オ〜ケィ、相棒。この俺様に任せておきな!!）

あの言葉は幻聴ではなかったのだな！
なんと、何と頼もしい事か!!

「いいぞぶひ丸！そのまま突き進むのだ!!」


…柄になく、エキサイトしている自分が居る。



結果：９ｍ
合計：９ｍ

まかびてぃと名づけた子豚を抱っこしながらほかの子豚たちを見て回る。

競争仲間を見て闘志が湧いたのか、それとも抱っこされてるのに飽きたのか少々暴れだした。
いったん下ろして、パドックの方へ向うとちょこまかとくっついてくる　まかびてぃ
これは、いい感じ？

そのままパドックへ一緒に入り合図を待つ。

「こぶたレース、スタート！！」
の声と同時にあいた扉。

「さぁまかびてぃ、出番だよっ」
声をかけ、一緒に飛び出てみた。

勢いよく飛び出すかと思えば、そうでもなく、ちょこちょこと歩き出した　まかびてぃ。

マイペースなこぶたなのかな？
でもなんか目線は…秋の味覚のほうに釘付け、みたい。
しかも、コースをはずれ秋の味覚へふらふらと向いつつある。

なんか食べ物に弱いのは似てるかも知れない。
でもっ、今はレース中なんだよっ

「まかびてぃ！そっちダメー最後までゴールしたらおいしいのあげるからちゃんと走ろうっ！」

秋の味覚を隠すように、レース続行を促すぼく。
しぶしぶながら、走り出した　まかびてぃ　だけど、秋の味覚にまだ未練があるらしく、なかなか進みません。

結果：3ｍ
合計：3ｍ

始まりの合図と共に扉が開いたものの、足元の豚は何かをもごもごしたまま動かない…。

やれやれ。
早く進めと耳元で手を叩いて大きな音をだしてやる。

これで驚いて走り出してくれると良いが。


…おや、皆豚に名前をつけているのか。
レースが終わるまでにゆっくり考えるか。

14番のコースに走るのは茶色の模様が特徴的な子豚。
うり坊に似ているからそう名付けたのは、ナイショ。

「うりちゃん、頑張ってね」
出走前に背中を撫でてやり、レースの結果を見守ります。

よしよし。まあ、少しのんびりとしているようだが悪くない。
走る前に沢山食べさせておいたのが幸いしたか、食いものには釣られなかった。

この調子で進めよ


結果：４ｍ
合計：４ｍ

出走の合図の音に驚いたのか、固まってしまっています。
……残念、出遅れてしまいました。

結果：0
合計：0

私は子豚を目の前に持ち上げた。
「いいか、私の顔をよーく覚えろよ」
「ぷぎっ♪」
「お前の名前も覚えるんだ。オセロだぞ、オ・セ・ロ！」
「ぶぎっ♪」
能天気そうな子豚の顔。絶対覚えていない気がする。

子豚は何を思ったのか、私の手から逃れ、
肩を伝って更に背中へと回った。
「ちょ、ちょっと待てっ！」
そして翼の重なり合った場所に腰を落ち着け、
ぷぎっと嬉しそうに鳴いた。

……無理矢理引き剥がした子豚をパドックに入れ、
私は少し先で背中を見せる。
「オセロ！この背中までこいっ！！」
私を覚えてなくても、きっと二翼を覚えたであろう。

温かな翼の中から引き剥がされたオセロは、
少し身を震わせて、辺りをキョロキョロ見回した。
案の定、二翼を見付けると慌てて駆け出した。

肌寒い初冬の空の下、小さい子豚ちゃんは、
暖かい布団を求めているのだ。
ちょっとだけ不憫にも思う。
頑張れ！頑張るんだ、オセロっ！

結果：８m
合計：８m

スタートをまつ間に、こぶたの名前をかんがえる。
パートナーの顔をじっと見つめ…

「…茶まんじゅう」

『ぷぎー！』

「い、いたい、いたっ、ゴメンナサイ！」

…さっそく、かみつかれてみたり。
歯形のついた顔をさすりつつ、かんがえなおし。

「ぷぎーってなくから、ポギーはどうかな？」

やっぱり　こぶたは不満そうだったけど、再度かんがえなおす前にスタートの合図が鳴りひびく。

しかたないですなの。あなたの名前はポギー！もうけってい！
さあ、オイシイものを食べにいきますなのよ、ポギー！（目的変わってる

お？　皆仔豚に名前付けてるんだー。
俺は…んー。

ピンキーちゃんで。
…。う、うん、俺センスねぇな…。

さ、じゃあパドックについて。
俺は4番か。
…そういや、俺、カボチャ合戦の時のゼッケンも4だったなぁ。

『子ブタレース、スタートっ！！』

良し、さあ一緒に走ろう、ピンキーちゃん。

意外と素早い動作で駆けていくなー。
邪魔にならないように、俺は飛ぶか。

ふむ、秋の味覚があったけど、気にしないで通り抜けてった。
走るのが楽しいのかな？　ピンキーちゃんは。

結果：8m
合計：8m

皆名前を付ける中、自分も子豚の名前を考えてみる
黒い身体に白いリボン…何か思い付く物はあるだろうか？

「そうですねぇ、黒い体ですからクロですね…では、クロ頑張りましょうか？」

子豚は首を傾げてこちらを見つめる…かなりのんびりとした性格なのかもしれない

「まぁ、どんな事も、最初が肝心です…行きましょう」

威勢よく、子豚の背を押してやった

ちょこまか、ちょこまか。
みじかい足を精いっぱいうごかして歩く―けっして、走るとは言いがたい―ポギーは、障害物には目もくれない。
あ、柿、オイシソウだなぁ…

横目で見つつ、こぶたの上を飛ぶ自分のほうが、よっぽど食い意地がはってるかも。

あ、足、ひっぱらないようにしなくっちゃ…！

結果：6m

背を押してやると見事にトリモチの罠に嵌ってしまう…
何かの神が降り立ったのではないかと思う程見事な嵌りっぷりである

「クロ〜？大丈夫ですか〜？」

トリモチの中で暴れながらこちらを見て鼻を鳴らしている
怒っているらしい…

「まぁ、明日頑張りましょう…」

冷汗を流しながら、クロの背を撫でると、子豚はトリモチの中でガックリと項垂れた

結果：０
合計：０

私が選んだ子は3番ゲートだわ

いよいよ出番だけれど、何だかもぞもぞしてるわ…地面を掘ろうとしているみたい
こっちに来て、御願い！
後で幾らでも遊ばせてあげるから、ね？

扉は開けども、足元付近でベルの音がひっきりなしに鳴っている

ああもうー…如何しよう
一緒に走ったら付いて来てくれるかしら

蹄の音が付いて来…
…ダメだわ、止まっちゃった

仔ブタがスンスンと鼻を鳴らしたと思いきや、すぐ傍に置かれていたらしい食べ物を勢いよく貪り始めた
気の向くままだわ
うう、こうなったら暫く如何しようもなさそう

立ち竦んでいると、ブーツの爪先に転がって来た物体がコツンと当たった
すっかり食べ尽くした、トウモロコシの芯であった


結果：0m
合計：0m

「さぁ、全頭スタートを切りましたー！

…おや、ラピスさんのうりぼたんはスタート地点から動こうとしない！
どうやらパドックの開く音に驚いてしまったようですね…挽回できるのでしょうか。

先陣を切ったのは９番、澄華さんのぶひ丸っ
月光兜が颯爽と駆け抜けていきます…！
その走りはまさに武士の魂ってやつですね（ふふ

アキの白とフィーナさんのぷーこ、シーファさんのピンキーちゃんにティエンマさんのオセロも続きます。
少し後方にも何人か…
次位争いは厳しい戦い…といいたかったけれど和やかな戦いになりそうです。

だって子ブタだものっ！子ブタ可愛い。
…あ、実況の独り言はともかく…（ゴホン

スタート地点付近には見事にトラップに引っかかった子が…

あれは…リリティアさんのあれきさんどりあと、ベル…ってことは…アンリさんの子ブタさんのようですね！
用意した味覚を実においしそうに食べています。
この誘惑に負けるとお腹一杯で後が厳しそうだ…だ、大丈夫かな…？

さて始まりからはっきりと２つに分かれましたね！
でもまだまだこれから、予測のつかない展開に実況も楽しくなってきましたよ、っと（笑

そして今度の障害物はこれだー！

――――

障害物番号：４，７
障害物：落ち葉の滑るじゅうたん
（足をとられてスリップ。距離０）

―――

アキ＝サララ：８（８）
ヴェズル：無（０）
アンリエッタ：０（０）
シーファ：８（８）
phandem：４（４）
ルジオン：６（６）
リリティア：０（０）
フィーナ：８（８）
澄華：９（９）
ティエンマ・ウインド：８（８）
酒_明：３（３）
ライフィール：１（１）
フォウリー：６（６）
ラピス・蒼星石：０（０）

（敬称略）

※
指名：一日の結果（総合結果）で書いています。
後実況はランダムに。個人返信じゃないのでご了承をっ

トラップの梨を食べつくし、すっかり満足したあれきさんどりあ…。
気持ち良さそうにお昼寝を始めました…。

な…、なんてダメな子豚…！
でも、寝顔が可愛いので許してしまいそう…(///)

「ほらほら！起きてください！きちんと走ってもらわないと困ります！」

耳元で騒ぐ私の声が届いたのか…。
眠そうな目をしながら、ようやく起き上がってくれるあれきさんどりあ…。

やれやれ…。

ふんふんと鼻を鳴らしたかと思うと…。
勢い良く走り始めるあれきさんどりあ…。
…ちょっと長いので、今後は「あれっき〜」と略します(笑)

あ、予想以上に早い…。
俊敏な動きを見せてぐんぐんとゴールを目指していく…。
しかし…、６ｍ地点で彼はぴったりと止まった。

うりのポギーと名付けられた子豚さんにちょっかいを出し始めたのだ。
その茶饅頭みたいな姿がお気に召したのか…。
あれっき〜はポギーの尻尾にじゃれ付いている。

「こ、こら〜！」

でも、ちょっと進んだし…、良かったかもしれないです♪

結果：6m
合計：6m

順調にスタートをきめたぷーこちゃんは
そのまま１位の子豚さんを追っていきます

しかし、その行く手の先に大量の落ち葉が立ちはだかります

「落ち葉で滑らないといいのですが…」

私の心配を他所に
ぷーこちゃんは落ち葉の絨毯へと駆け込んでいきました…

ぷーこちゃんは落ち葉の絨毯に入るとスピードを落とし
慎重にその上を歩いていきます

「う〜ん…転ぶよりはいいのですが
ちょっと慎重過ぎる気がしますね
これでは後ろから抜かれてしまいますね…（＾＾；」

それでも、ぷーこちゃんは
何とか絨毯を抜け出し再び走り始めました…

結果：２ｍ
合計：１０ｍ

あまり早いとは言えないが、小さな足取りで進んでいく眉毛。

(また背中をつつきたくなるなぁ)
やはり見ていると何故か和む。

と、次のトラップが待ち構えている。沢山の落ち葉だ。

「眉毛、お前の底力を見せてやれっ…！頑張れ、頑張れ！！」

落ち葉の上を恐る恐る進んでいるらしく、先程よりもかなり遅い進み具合だ。

「滑らないように…な？」
心配そうに眺めるも、距離を見れば８ｍ…

「そろそろ本気を出さないと、優勝出来んぞ…、うぉっと…」

必死に呼び掛けている所、自分自身が落ち葉に滑りそうになった。


結果：２ｍ
合計：８ｍ

同列二位が多い中、ピンキーちゃんは軽やかに駆け抜けていく。
この調子が続けばいいのだけれど。

そして、再び障害物が見えてくる。
今度は濡れ落ち葉…、この勢いで突っ込んだらコケそうだな。

ピンキーちゃん、ちょっと速度落としてー！

ちまちまちまちまちまちま…

な、なぁ白？ずっとその速度で走って…や、歩いていくのかな？（ハラハラ

ん？今度のトラップか…んー…なんだ、あれは
落ち葉？
うわぁ〜落ち葉がたくさんあるなぁ。すべるのか。白の足の裏に滑り止めつけとくべきだったか

白〜っそこ、あぶないから気をつけてけよーっ

�煤I！！！
言ったそばから、白が思いっきり落ち葉に足をとられ滑ってる
（つるつるすべすべ、あたふたするコブタ。ブヒ


あぁ…白よ。小柄だからって滑りすぎだろ。
でも…か…可愛いな…（あたふたする小さなコブタに癒されながら）

でもいくら可愛くても距離としたら０だっ！！！

白〜っはやくそのトラップから出て次へ進め〜
（主人の声も聞こえないのか、まだアワアワしてる子豚がいる。


結果：足をとられてスリップ。距離０
合計：８ｍ

せ、セーフ…ちょっと足を滑らせて多少動きが遅くなったけど、
ピンキーちゃんは何とか駆けて行った。

偉いぞピンキーちゃん！
がんばれピンキーちゃん！

空から声援を送ると、可愛い顔を向けてくれたｖ（ほわん

結果：6m
合計：14m

てちてちと歩くポギーのうしろから、ちかづいてくる黒い影がひとつ。
魔女帽子をあたまにのせた、りりのあれきさんどりあ。
二匹がじゃれている姿はとってもカワイイ♪

「ぷぎー」

見るほうは和んでも、ポギーはお気に召さなかったみたい。
あれきさんどりあの熱烈アタックから逃げだそうと、速度をあげて走り出す。

…ちゃんと、走れたんですなのね、ポギー。

でも気をつけて、ソッチはおちばのトラップがありますなのよ！

まだ秋の味覚に未練があるまかびてぃ。

後ろを振り返り振り返りしながらちょこちょこと進む。
って、ちゃんと前見て歩かないと転んじゃうよ？

ほらコースには落ち葉の絨毯があるし、ってなんかこぶたには歩きにくそうかも？

どうせなら、ダイビングする姿もみてみたい…（///）

こっそりつぶやくパートナーをよそに、ポギーはトラップを華麗にぬけていく。
あとに大量の落ち葉をまきあげて。

「ポギー！　ほかのこぶたサンにメイワクですなのよ！」

結果：8m
合計：14m

歩いてたはずのまかびてぃ。
でも急に立ち止まっってしまった。

Σえっ、マダ先は長いのになんでっっ
思わず顔を覗き込むと、くすりと笑ったような…見間違いだと思いたい。
そしてそのまま、座り込んでしまった。
あくびまでしてるし。

コッコレハ
疲れて眠いとかの意思表示…とか？
そんなに歩いてないのにっ

結果：1ｍ
合計：4ｍ

次の障害は落ち葉の絨毯
走るにはちょっと大変かもしれないが、クロには頑張ってもらわなくては…

「クロ〜、頑張れ〜〜〜」

応援してみると、こちらに振り向いて一鳴き
今回は上手く行く事を願おう
一鳴きしたクロに向って手を振ってあげた

応援が上手く行ったのか、子豚のクロは難なく木の葉の絨毯を越えて行く
多少危ない時もあったが、何とか耐えてくれた

「上手く進んでいるみたいですね…明日もこの調子で進むといいですけどね」

得意げな顔でクロがこちらを眺めていた

結果：８m
合計：９m

走り出した他の子豚につられる様にして、灰×印の子豚もやっと走り出す。
マフラーをなびかせて走る黒豚の背を追いかけているようにも見える。

折角真面目に走り出してくれたのだ、邪魔をしないように子豚の後ろを歩いてついていく。

さて、他の豚達のようにあの落ち葉の上を上手く走れるのだろうか

おっと、落ち葉に足を取られてしまったか。
すっかり葉にまみれてもがいている。

しかし、私が手助けするにもいかないしな…
自力で頑張って抜け出てもらわなければ。

のんびり眺めて待っているか。

前方でも白いリボンの子豚が捕まっているな
今のうちに追いつけるよう頑張れよ



結果：０ｍ
合計：４ｍ

まさか、ぶひ丸が先陣を切る事になろうとは…。
個人的には、もう見せ場は作れた気がするが。

ふと、先頭をひた走るぶひ丸と目が合う。

（言っただろう、相棒。俺に任せておけって…）

そんな声が聞こえる。

ただひたすらにゴールへの一番槍を目指すその姿…。
いかん、この豚に惚れてしまいそうだ。
是が非でも優勝を狙って欲しくなってきた。

ただ、簡単には問屋が卸してはくれまい。
…ならば、私は声を上げて彼の子豚を鼓舞しよう！

「ぶひ丸ー！頑張れー!!」

今日こそ進めます様に……。

「うりぼたん、頑張って〜」
一生懸命応援します。

応援していて気が付いた。
ぶひ丸の目の前には、係りの者が据えた滑る絨毯が！
…おのれ、係りの者め。
小癪な真似を…。

「ぶひ丸！気を付けぃ!!」

その声に反応したのか、チラリとこちらを見る。

（落ち着け、相棒…。まぁ、見てな…）

…そんな気迫が伝わってきた気がする。
仕方ない、黙ってみているとするｋ…

Σへ、へっどすらいでぃんぐ!?

…やるな、ぶひ丸。
罠を味方に付けるとは…。


結果：８ｍ
合計：９＋８＝17ｍ

御腹いっぱいになったら運動しなくちゃ
こら、また穴を掘ろうとしなーいっ

「ぷぎー」

くっ…可愛い！
でも駄目よ
ゲート付近でまごついている間に、他の子たちに置いてきぼりにされているでしょ

あの子たちを追いかけるの
さあ、おいでと両手を軽く叩く

昨日の鬱憤を晴らす様に、素早く走り出すうりぼたん。
一気に8進みました。

結果：8
合計：8

たどたどしく鳴るベルのリズムが横に並ぶ
鼻先で散らしているのか、時折葉擦れの音が混じった

前方を行く保護者さん？ たちの言葉から、枯葉が撒かれていたらしき様子が伺える

幸い滑る事もなく、少々前進することができたわね
そうそう、その調子！


結果：5m
合計：5m

８m走った場所で、オセロは足を止めた。
同じ辺りに他の子豚もウロウロしている。
仲間がいることで安心してしまったのだろうか？

「おーい、オセロ。こっちだぞー！」

何度か呼んでも一向にこちらへ来ない。

「…二翼。お前呼んでみろ」
（豚の子。我の所まで来い）

二翼の呼び掛けに、やっとオセロは反応した。
そしてチョコチョコと駆け出した。

二翼の呼び掛けに、やっとオセロは反応した。
そしてチョコチョコと駆け出した。

「お？二翼の声が聞こえたみたいだぞ」

オセロは落ち葉の上を軽快に飛び越える。
子豚って身軽だなと感心。

「偉いぞ、オセロ！」

…でも私を覚えていないんだな、こいつは。

結果：８m
合計：16m

トップは依然澄華さんのぶひ丸。
応援の声とともに繰り出したのは…Σなんとヘッドスライディング！？
観客へのサービスもわすれないぶひ丸…素晴らしい。

そのトップと僅かな差なのはオセロ！…しかしどうやらパートナーのティエンマさんより二翼さんが気になって勢いで走ってそうなきがしますね、これ（笑

あれきさんどりあはその後、ポギーちゃんにちょっかいを…！
そんなポギーはじゃれあいから逃れる為か、一気にダッシュして先頭を狙っていきます！
障害物もなんのその。逆にトラップがさらに強烈になった…か…？
恐るべしポギー…！

明さんのまかびてぃは相変わらずマイペースですね…和やかムード全開で座ってます

それを颯爽と追い抜かしたのはライフィールさんのクロ！
どうやら調子が出てきたようで慌てて先頭陣を追いかけます

ルジオンさんの眉毛は名前が気に入らないのｋ…いえ、慎重な子なんですよね…！
ラピスさんのうりぼたんと並んでここは少し混戦が始まりそうな予感！

さて今回の障害物で最初に引っかかったのはアキの白っ！！
慎重に歩いてたのが災いしたか？ファンデムさんの灰ペケの子も同じくスリップした模様で可愛い光景が展開されています…和む。

さてつぎはコーナーに差し掛かりますよ！
―――

障害番号：１、３
障害物内容：急なコーナー
（曲がり切れずスリップ。もたついて距離０）

―――

アキ＝サララ：０（８）
ヴェズル：無（０）
アンリエッタ：５（５）
シーファ：６（１４）
phandem：０（４）
ルジオン：２（８）
リリティア：６（６）
フィーナ：２（１０）
澄華：８（１７）
ティエンマ・ウインド：８（１６）
酒_明：１（４）
ライフィール：８（９）
フォウリー：８（１４）
ラピス・蒼星石：８（８）

（敬称略）

順位を一気に中段まで落してしまったぷーこちゃんですが
それでも、前を追って走り出していきます

その前には急カーブが待っています
はたしてぷーこちゃんは無事にカーブを曲がりきれるか…

「ぷーこちゃん！カーブに気をつけて！」

思わず追走しながら声援を送ってしまう私なのでした…

私の声援に応えるように
ぷーこちゃんはうまく急カーブを
スピードに乗って走り抜けていきます

「その調子ですよ！頑張って！」

応援する方にも熱が入っていく中
ぷーこちゃんは前方にいる子豚たちに
徐々に迫っていくのでした…


結果：８ｍ
合計：１８ｍ

なんとか落ち葉の絨毯を通過し、その直ぐ前には急カーブが迫る。

「さあ、ここからが本番だ…！眉毛、小さい体を生かせば楽勝だろっ？！」

…相変わらず名前には無反応

と、思っていたら少し足取りが早くなって来たような…？

「お！本領発揮ってやつか…？」

少し期待をしながら追いかけた。

足取りが早くなったかと思えば、いきなり足をピタリと止める眉毛。

「？！」

そのままでは距離が０ｍで止まってしm…


すると、いきなり止まった為か、そのままスイ〜っと急カーブをゆっくりと滑る様に進んで行った。

「って！お前…器用だな」

感心しながら背を追う俺は、完全に眉毛のペースに飲まれていると言うか何と言うか…



結果：２ｍ
合計：１０ｍ

ほらほら、白っみんなずっと先のほうまで行っちゃったよっ
そろそろ動いてみてはどうかなぁ？
（言うと、のそのそ動き出すこぶた
…（ほわん←また癒された

ん、次の障害が見えてきたな
なになに？って！！！なんだあの無理矢理ないきなりなコーナはっ！！
あ、でもキタッ俺たちの時代が来たぞ！白っ
ちまちま歩いてるこのチミッ子ぶたに急なコーナーなんて全く関係ないっ

関係ないと思いたい←弱気んなった。

よーしっ白がんばれよっ！

おおし、ちゃんとコーナー曲がれたみたいだなっ
でもチマチマ歩いてるから…動けた距離は２メートル…
いやいや、もっとがんばれよ。
ん？前の罠で足がまだ滑りやすくなってたのか

（足の裏をふいてやり）

これで明日からまたちゃんとすすめるよな？（撫で


はたしてレース中のコブタを触ってよかったのかと疑問に思いながらも、ま、いっかとその場を流し←

お。（隣りを見るとルジルジが眉毛クンのペースに飲まれていた（笑



結果：２ｍ
合計：１０ｍ

Σうわわわわわ！
思いっきり出遅れてるよ相棒…！
もう！いつまでもご飯食べてないで行くよ！

えぇっと、えっと、とりあえず名前を…
うんと、「リプ」にしよう
そしたらたぶん食べｎ…（もご

よしリプがんばれ！

ちょ…！！
キミ、まだ食べる気なのかい…

うん、いいよ…気の済むまでお食べ…
巻き返してくれると信じてるから…（くっ


結果：０ｍ
合計：０ｍ

…私はぶひ丸を過小評価していたのかもしれぬ。
まさか、ここまで出来る子だったとは！

（オイオイ、この俺様を見くびっていたのか？相棒…）

そんな視線がぶひ丸から発せられている。
…すまぬ、相棒。察しの通りだ。
私はそなたを見くびっておった！

私はもう何も言わぬ！
そなたは、ただひたすらに突き進むが良い!!

…信じておるぞ、ぶひ丸！

まぁ、疲れたのなら仕方ないよねぇ
でも、ほらどんどんぬかされてるケド、いいのかな？

座ったまま動こうとしないまかびてぃの脇を、ほかのこぶたが通り過ぎていくさまを眺めていた。

「はぅ、かわいい〜」

ヨチヨチ歩く・走る姿はやっぱかわいいねぇ、思わず漏れた言葉に反応したのか、まかびてぃがすっくと立ち上がるそぶりを見せた…のかな？

流石に、あのスピードのまま曲がりきることは出来ぬか。

だが、あまり時間をロスすることなく曲がりきれたのだ。
上々の出来…と言って良いだろう。
流石ぶひ丸、出来る子だ！

「いいぞぶひ丸！そのまま突き進むのだ!!」


結果：6ｍ
合計：17＋6＝23ｍ

立ち上がった、まかびてぃ。
言葉に反応したのか、そうじゃなくて気まぐれからなのか
また歩き出した。

あ、前には急コーナーが待っているっ

「前気をつけるんだよっ」思わず声援を贈ると、
振り向いて合った目がキランと光る。

そのまま何もなく、ゆっくりマイペースで進んでいくまかびてぃ。

難なくコーナーをすり抜けたのでした。

っまぁ、走らないで歩いてけば、曲がりきれないってないよね。たぶん←

結果：4ｍ
合計：8ｍ

割と固まってるように見えたけれど、だんだんばらけていっている。
だがまだ、一位のぶひ丸の可愛いお尻は見えている状態だ。

よし、行くぞピンキーちゃんっ。
次はコーナーだ。
慎重に曲がっていくぞー。

ピンキーちゃんは無駄のない走りで、
コーナーを切り抜けていく。

意外と冷静な子なのかな？
この調子でどんどんいくぞー。

結果：6m
合計：20m

うりのポギーちゃんを寂しげに見送るあれっき〜…。
白いハンカチを取り出してふりふりとふっています。
こいつ…、本当に豚？

「さぁ、ポギーに負けずに頑張りますよ？」

遊んで少しやる気を出したのか、素直に走り出すあれっき〜…。
行く先には急なコーナー…。
果たして曲がりきれるのか…。

スピードをやや落とさねば曲がれないであろう急なコーナー…。
しかし、あれっき〜はスピードを落とす気配が無い…。

(あれ？ちょっと…、危ないんじゃ…？)

どご〜ん！
私の予感は的中…。
轟音と共に急カーブを曲がるどころか、直進し猛スピードで激突するあれっき〜…。

(だ、大丈夫！？)

さすがに心配になり駆け寄ろうとする私を尻目に…。
何事も無かったかのように平然と続きを走り出す子豚…。

…意外と丈夫なヤツらしい。
てか、普通に曲がった方が早かったんじゃ…。

結果：5m
合計：11m

落ち葉の罠もようやく抜けたな。
ちび、のんびりしていると他の奴らに置いていかれてしまうぞ？

走れ走れ。

なんだ、手足も短いくせにその気になればなかなか早く走るじゃあないか。
取り残されるのは怖いようだな。

必死になりすぎて道を見失いそうだが…

（進行方向に立ちふさがり、避けさせて道を曲がらせようとする）

前方で邪魔をする自分を避けて、急な曲がり道を上手く走りぬけた子豚。
先頭集団はまだまだ先だが、
この早さで進めば追いつけるかもしれない。

よしよし、ちび、その調子だ。

結果：７ｍ
合計：１１ｍ

勢い良く走るうりぼたんを追いかける様に、走ります。
横に並んで応援しているのが分かるのでしょうか。
うりぼたんもますます加速しようと勢いを早めていきます。

ペースを乱して疲れたのか少し失速。

「ダメ、自分のペースで走って」
横から忠告のようなアドバイス。

結果：4
合計：12

気が付けば、前方にいる子豚は１匹のみ。
こんな何にも考えてなさそうなのに、
結構早いんだな、お前。と少し感心する。
これで私の顔を覚えてくれさえすればなぁ…

オセロは前にいる子豚に興味を持ったようだ。
えーと、あれは誰の子豚だったか。
やけに機敏な動きをする子豚だ。
番号を見てみると、澄華殿の子豚か。
よもや忍豚ではあるまいな（汗

できればこーっそり脇を通り過ぎてくれよ、オセロ。

オセロは２、３歩踏み出したが、
何故かそこで止まってしまった。
「おーい、どうしたんだっ！」
声を掛けても、何やらモジモジと後ずさり。

Σもしかして豚見知りっ！？

…意外な弱点であった。

結果：０m
合計：16m

落ち葉のじゅうたんを抜けたあとも、ポギーの足どりは軽い。
うんうん、イイちょうし♪

ちらりと後ろをふりむくと、あれきさんどりあが白ハンカチをふって見送っていた。あとで、あそんであげましょうなのね、ポギー。

「ぷぎー」

あ、チョットきげんもなおってる。（’’*

よーし、そのイキオイで、急カーブもクリアしますなのよ！

ほとんどスピードをおとさずに、華麗なコーナリング。
むぅ、やりますなのね、ポギー。

おもわず拍手をおくりつつ、あとを追ってカーブをまがる。

前にみえる月光カブトは、すみかサンの、ぶひ丸。
このまま、おいつき、おいこしたいとこだけど…
もうチョット、がんばってくださいなのね、ポギー。

結果：6m
合計：20m

今度の障害は急なカーブ、先程まで勢いの有るクロだが大丈夫だろうか？
不安ながらも声援を送る

「クロ〜！急なカーブです！気をつけて下さい」

クロがこちらを見るあまりに危ない行為に突っ込みを入れた

「こっちを見ちゃ駄目でしょ！！」

そのままクロは走り抜けていく

クロは問題なくカーブを走り抜けていく
只無難なスピードなので距離も普通程度と言った所か

「危なかったですねぇ…次の障害も上手く越えられると良いですが」

いまだ、クロはこちらを見ている

「だから、こっちを見るなと…」

目元を手で覆った

あらあら、差は開く一方だわ
この子なりに頑張っているのでしょうから、あまり強くは言えないかな
鈍足は私と一緒だし、ね

行く手には急コーナーですって…
ただ突進するだけじゃダメなのよー？

(手にした杖で進行方向を示す)

杖に伝わる鼻面の感触
うぐ、どうやらおもちゃと思われて居る気がするわ

それでも危なっかしい足取りで曲がり切り、前を走る仔ブタさんに追いすがる
頑張ったわねぇ…ふふ

実は、最初に食べ過ぎた所為で遅いのでは
――などと、あながち的中していそうな可能性は、頭の片隅に追いやることにした


結果：2m
合計：7m

勝てる人がいるのか…澄華さん＆ぶひ丸ペア！
一心に走るシーファさん＆ピンキーちゃんペア、挽回の走りでフィーナさん＆ぷーこちゃんペアがそれを追いかけます…！
ティエンマ＆オセロペアは思わぬアクシデント！
先頭集団から僅かに離されます…その間に期待度大のポギーがおいぬかし先へ。

相変わらず予想のつかない展開ですねっ

ライフィールさんとクロのやりとりが微妙に和む…（ホワ

うりぼたんは疲れが出たのでしょうか？
後ろの混戦に巻き込まれそうな勢いなんで注意してね！

リリーさんのあれきさんどりあは大物なのか…良い具合にトラップに突っ込んでいきます（笑
こちらはファンデムさんのちびと良い勝負！

アキの白とルジオンさんの眉毛はどうやら意気投合したのでしょうか？
まったく同じペースで進んでおります…さて、どちらが先に出るのか。

マイペースな明さんのまかびてぃとアンリさんのベルちゃんペアもゆっくりと進んでいきます
…マイペースに進む姿は余裕の態度、なのかも？（ふふ

ヴェズのリプちゃんはようやく動き出した模様…Σあれ！？
…ま、まぁほら、追い上げが凄いかもしれないし…！
眠れる獅子ならぬ子ブタに期待っ

さて次に待つのは…？

―――

障害物番号：２、６
障害物内容：いくつものコースが突如出現。
（道を間違えて行き止まり。後戻りで距離０）

―――

アキ＝サララ：２（１０）
ヴェズル：０（０）
アンリエッタ：２（７）
シーファ：６（２０）
phandem：７（１１）
ルジオン：２（１０）
リリティア：５（１１）
フィーナ：８（１８）
澄華：６（２３）
ティエンマ・ウインド：０（１６）
酒_明：４（８）
ライフィール：５（１４）
フォウリー：６（２０）
ラピス・蒼星石：４（１２）

（敬称略）

再び上位に進出したぷーこちゃんは
先頭を目指して走り続けます
その勇姿を見てると、何だか頼もしく見えてきましたね

そして、今度の障害は分かれ道のようです
ここは、油断せずにしっかりと正規の道を進んで欲しいですね

「ぷーこちゃん！道順に注意して進んで！」

さてさて、このまま上位をキープできるのか
行方が気になる私なのでした…

ぷーこちゃんは違う道に向かって一直線に進んでいきます
その状況に一瞬息を呑む私でしたが
ぷーこちゃんは分かれ道の寸前で方向を変え
無事に正規の道へと進んでいきました…

「ふぅ…ちょっとびっくりしましたね（＾＾；

でも、さすがですね…私よりずいぶん頼りになる感じです
ぜひ、このままの調子で行って欲しいですね」

私は、心の中に優勝の影がちらつくのを感じつつ
ぷーこちゃんを追走していくのでした…


結果：７ｍ
合計：２５ｍ

おお〜。トップの澄華さんがあんなに遠くに

これはもう…どうやって追いついたらいいのやら…


ちまちま歩くこぶたを横に見ながら。歩く速度と同じなんだよなぁ（笑

ん？次の障害物が見えてきた…ぞ…？（…じィーーー

なんだアレは。色んな道が見える
これは困ったぞ。俺に似てきっとこの白は方向音痴だ

（やばいなと思いつつあるいていたら障害物が目の前に。

�煤I！

ほらっ！ほらやっぱりだっ！！！


色んな道を目の前に右往左往、入ってみては迷ってピーピーないてる…（がくり


おお〜い。出口こっちだよ。
早くコイ〜（好物の苺を出し←どっちか言ったら俺の好物


結果：０（道を間違えて行き止まり＆後戻り
合計：１０ｍ

目線に気付き、先程から同じ距離を走っている子豚が…。
アキさんの相棒の様だ。

「眉毛っ！…意気投合してる場合では無いぞ！；少しでも前に進まねばならんからな！」

それに、気付けば魔女帽子の子豚、ペケ印の子豚に、瓜坊みたいな子豚…３匹に追い抜かされていたとは…！
「マズい…」

焦る気持ちを煽る様に次の罠、コースがアチラコチラへと増えていた。

「きっと俺と違って冴えるのだろう…？」

(！)

お、少し眉毛の目がキラリと光った気がする。

「じゃー、行ってみろ眉毛！」


・・・


あ…、最後の一言は余計だったらしい(笑)

とにかく凄くゆっくりではあったけれど、眉毛は一つの道に決めて進み始めていた。


「…おぉー」

行き止まりでは無いらしく、相変わらず前を進む者達が見えて来た。


結果：５ｍ
合計：１５ｍ

なんと、次の障害は分かれ道。
…こ、これはこの子にちゃんと解けるのだろうか…

Σ気づいたらフォウリーのポギーちゃんが並んでるっ！？
凄いなぁ、ナイスコンビネーション（ぐっ

って、褒めてる場合じゃない、俺。
さ、正しい道はこっちだぞー（パタパタと先を飛んで

Σちょっ……！

ピンキーちゃんは沢山の道を見て固まってしまったようだ…！
お、おーいピンキーちゃーん…。
間違ってる道に進むよりはマシだったのかなぁ。

ほ、ほら、頑張ってー。


結果：0m
合計：20m

もっとも近くに居るのは明さんかな
まかびてぃちゃんの後を追いかけるってのは、ダメかしらね

もうすぐ分岐点に差し掛かるみたいだけど…どれだけ道が在るのでしょう
ねえキミ、正しい道が分かる？
幼くても野生の勘が備わってる筈だもの！

……大丈夫、よね？

私を置いて駆けて行った先で、戸惑ったように地団駄を踏む音が聞こえた
ちりんちりん、と可愛らしい音と共に、何やらうろうろと歩き回っている様子が不吉だわ

え…もしかして、もしかしなくても間違えちゃったの？
野生の誇りは何処へ行ってしまったのよー…

ほら、戻っておいでーっ
違う道を探さないと行けないからー！


結果：0m
合計：7m

すぐ前に居るのは、秋ちゃんの白ちゃんとルジオンさの眉毛ちゃん？

あのこ達を追いかけるようにちょこちょこ歩くまかびてぃ休みながらもちゃんと歩き始めたけど、でも目の前には分岐点が？

迷わず先に進める？
心配になりながら、まかびてぃの顔を覗き込むけど、そ知らぬ顔で進んでいく。

…ほんとにダイジョウブ？

ほかの道に目もくれず、一本を選んでそのまま進んでいくまかびてぃ。

でも、やっぱりマイペースで歩いてるんだけど。
そのまま壁に当たることもなく、選んだ道は正しかったみたい

道を抜けると、振り返ってどんなモンダイって風にニヤリと笑ってるように見えた。
「えらいっがんばったねっまかびてぃ♪」

ちゃんと抜けたコトが嬉しくて、頭を撫で撫で。


結果：7ｍ
合計：15ｍ

てけてけと調子よく走っていくあれきさんどりあ…。

途中でファンデムさんのちびちゃんと出会う…。
尻尾にじゃれつきたそうなあれっき〜だったが、私が睨みを利かせたのに気が付き諦めた模様…。

よっ！…と挨拶をして先を急ぐ。
うんうん、だいぶ私ともいいコンビになってきました♪

さてさて、行く先には分かれ道…。
ここはあれっき〜の野生の勘に任せることにする。

私は方向音痴ですからね…(遠い目)

野生の勘で見事分かれ道を突破…！
…と行きたいところでしたが。
いきなり物陰に隠れ出すあれっき〜…。

(何やっているんだろう？)

そこへ後からやってきたあきたんのまかびてぃ…。
その仔豚が道を選んだ後…。
物陰から姿を現しその子にトコトコとついていくあれっき〜…。

なんてセコイ豚…orz

そんな彼に天誅が下る。
途中で見失って道に迷う羽目になったのだ…。

もう…、一度戻ってきてください！

結果：0m(トラップ)
合計：11m

子豚のもじもじする姿は可愛らしいが、追い越していく仲間にすら恥ずかしがっていては、この先が思いやられる。

「子豚と思うな！周りは全部南瓜だー！！」

…通じるワケがないか。

顔を落ち葉に隠し、こちらを見もしないオセロをどうやって動かそうか。
前から呼んでも動かないのなら、今度は後ろから追い立ててみよう。
そーっと後ろに周り「わっ！！！」と脅かしてみる。

「Σぴぎーーーっ！！！」

オセロは驚いて、慌てて走り出した。

走り出した先は、道が幾つかに分かれていた。
オセロはただひたすら真っすぐに突き進む。

「間違わずに進んだようだな」
ほっと胸を撫で下ろす。
（驚かしたお陰で他の道に気を取られなかったのだろう）
二翼の言葉に私も頷く。

「いいぞ、オセロ！」
「ぷぎっ！」

お。やっと私の声で振り向いた。

結果：５m
合計：21m

未だ先頭を維持しているぶひ丸。
どっかでは「忍豚疑惑」が出ておるようだが…

「良い考えだな、レースが終わったら教育してみよう」

…と、思う自分がいる。
教育費は…お頭にお願いして出して貰おう。

ふと後方を見れば、火精霊殿のポギーやシーファ殿のピンキーが
ピタリと後ろに付いている。
…ここで引き離せれば上々だが、現状維持でも良い気もする。

次の関門は…どうやら「野生の勘」が試されそうだ。
…しかしぶひ丸よ、そなたならばこのようなモノは造作なく突破できようぞ！

分かれ道に差し掛かったぶひ丸。
いったいどうするのかと思えば…まさか壁に上って先を見渡そうとは。

…結構頭良いのだな、そなた。
でもな、それは反則にならぬのか？
失格になりやせんのかな？

心配する私に、ぶひ丸がちらりとこちらを見る。

（そうなる前に、「一仕事」頼む！信じているぜ、相棒…。）

…良いだろう、そなたの期待に応えようではないか！
こっそりと審判の後ろに付けると、ぼそりと一言。

「…反則ではないよな？」

般若の威圧をかける私であった。



結果：５m
合計：23＋5＝28m

おや、リリティアと…黒豚。やあ。
なんだなんだ、リリティアはそいつには厳しいのか？

追い抜かれたな…
ちび、あれの後についていけば早いんじゃあないか？
この分かれ道は感で行くしかなさそうだしなぁ…

っと、戻ってきたか…
やあ。また会ったな。

何匹か戻ってきている道は外れだから、別の道を行ってみるか。

……。



やあ。また会ったな、リリティアと黒いの。


結果：０ｍ（トラップ）
合計：１１ｍ

うりぼたんのペースを戻す為に、走る速度を調整しつつ。
横の応援席を一緒に走ります。

走っていると、何かに邪魔されたのか足が止まり。
うりぼたんも立ち止まってしまい進みませんでした。

結果：1
合計：13

さぁ今度こそがんばれリプ！

もう誰も見えなくなっちゃってるよ…！

間違えても道に迷ったりしちゃダメだからね！

次の障害は幾つものコース
一体何処から出てきたのか分からないが、クロは上手く進めるだろうか

「クロ、適当に進んでも構いませんよ〜、当たって砕けるのも時には作戦ですよ」

クロは眉根を寄せてこっちを見ている
鼻を一度鳴らして、コースを進んで行った

よーしいいコだねリプ！（なでなで

き、昨日までは休憩だったんだよね…！
エネルギーだけは満タンのはずだからこの調子で！

結果：８
合計：８

クロは無難にコースを進んでいく
上位陣から、少し後ろ気味の場所だが、マイペースで進んでくれるのが一番だ

「良いですよ、その調子で頑張りましょう」

クロはこちら眺めて、鼻を鳴らしながら頷いた

結果：7m
合計：21m

おーっと今日はハプニング続出か！？
またまた予想外の展開に用意した俺がまずうれしくなっちゃってることなんてないよ…！

さて、依然トップの澄華＆ぶひ丸は…
Σなんと壁を登って回避…忍豚疑惑が濃厚になってまいりました…！凄いな！
ちょ、澄華さんそこでなんか怖いオーラ出しちゃ駄目だよーっ；

シーファさん＆ピンキーちゃんペアがなんとここで道を間違えた！
来た道を戻ってる間にティエンマさんと順位が逆転します…

そしてここで２位に浮上したのはフィーナさんとぷーこ！！
ライフィールさんとクロも先頭集団に加わり、まだまだレースは白熱。
次の展開に期待です…っ

混乱に乗じて一気に来た明さんがおいぬかし先頭陣を追いかけます…

Σリリーさんも怖い顔しちゃ駄目だよっ!(汗
ちびとあれきさんどりあは離れることなくそのまま仲良く不正解のルートを選んでしまった模様。
この辺りも展開が読めませんねー（笑

さて本当に眠れる獅子ならぬ子ブタだったヴェズ＆リプペア！
なんとアンリさんを追いぬかして一気に前へ進んでいきます…
あ、アンリさんのベルの子はきっと最後に力を吐き出すタイプの子なんでしょうか…ちょっぴり応援したくなる心意気です（笑

さぁ、お次は…？

―――
障害物番号：０、４
障害物内容：小さい柵ジャンプ
（小さい柵を飛び越えられず。距離０）
―――

アキ＝サララ：０（１０）
ヴェズル：８（８）
アンリエッタ：０（７）
シーファ：０（２０）
phandem：０（１１）
ルジオン：５（１５）
リリティア：０（１１）
フィーナ：７（２５）
澄華：５（２８）
ティエンマ・ウインド：５（２１）
酒_明：７（１５）
ライフィール：７（２１）
フォウリー：-（２０）
ラピス・蒼星石：１（１３）

（敬称略）

や、やれやれ。
やっと正しい道を行けたかー。

何気にちょっと置いてかれちゃったな。
まあ焦らず行こうぜっ、ピンキーちゃん。

…おおー、次は柵…。
突っ込むなよ？（汗

おおお…！
見事なジャンプで、ピンキーちゃんは柵を飛び越えていった。
よしよし。
不調は何とか脱した…と良いな？　ふふ。

結果：5m
合計：25m

僅かにペースを上げて進む俺の相棒。
コースが幾つも増えたトラップに、手こずる者がチラホラ…

これはチャンスだろう！

今のうちに…、追い上げて行こうではないか！！

次なる罠は小さな柵。
だが、眉毛の小さな体にしてみれば結構大きい物なのだろう。


「…突っ込むなよ？！」

目の前のトラップをちゃんと飛び越えてくれる事を期待しつつ。

…！？

目の前に柵が迫るのに、全く飛ぼうとしていないじゃないか！
そのまま柵に鼻がロースピードでぶつかる。

「ぷぎゅ…」
思わず眉毛の鳴き声が…
そしてピタリと止まり、柵と睨み合いを始めてしまった。

「柵は退いてはくれないと思うが…；」

小さな柵と睨み合ったまま、眉毛は動こうとしなかった。

結果：０ｍ(小さい柵を飛び越えられず、距離０ｍ)
合計：１５ｍ

きのうは、チョットおやすみ。
サツマイモ、おいしかったですなのね、ポギー♪

「ぷぎー」

元気のイイへんじをききながらコースの先を見渡すと、柵が置かれているのが見えた。
アタシみたいに飛べたら楽チンなんだけど、そういうワケにはいかないし。
ポギー、ジャンプにじしんはありますなの？

「ぷぎっ」

そのへんじがどっちのイミかは、よくわからないまま、いよいよ柵がちかづいてくる。

！！！

す…すごいですなの、ポギー！
ホントに空をとべるのかとおもうほど、大きなジャンプ。
…でも、ちっちゃい柵には、チョットむだだったかもしれませんなのね。（笑

そのまま、イキオイにのって走り出すポギー。
ふふっ、たのもしいですなの！

結果：9m
合計：29m

気かつけば、結構追い上げていたみたい？

前に居た白ちゃんとか、あれきさんどりあちゃんとか居なくなってるっぽい。

「あんた結構やるときはやるんだねぇ」
感心しながらまかびてぃを見るけど、ヤツは我関せずという風に澄ましている。

そんな風に進んでいると前には柵が出現。
ちびこな身体には飛び越えるのは大変そう。

だけど、行く気満々なのか、

「ぴぎっ！」
一声、気合を入れるように鳴くとちまちまとスピードを上げた。

スピードを上げ其の侭ジャーンプ…で乗り越えるかと期待の眼差しでみつめる。

けど、まかびてぃには高すぎたのか、何とか一番上に届くだけ。
そのまま、ワタワタと慌てながら、後ろ足を踏ん張って乗り越えようとしている。

後ろから見てるとその動きがかわいい（ほわん

やっとのことで柵に上りぴょんっと飛び降りる。

乗り越えたことに安心したのか、それとも疲れたのか？
越えたすぐ先で座り込んでるまかびてぃが居た。

“今日の仕事はこれで終了だ”という感じがするのは気のせいかなぁ？


結果：2ｍ
合計：17ｍ

さあ、いつまでも茫然としていないで、先へ進むぞ。
今回はこちらがお先に…
恐らく賑やかな声が聞こえるこの方向だな。

よし、行き止まりにもならず道が開けた。

柵……
…よく豚なのにみな飛び越えられるな。
飛び跳ねるのは得意な動物だったか…？

（子豚はいっきに柵めがけて突進していく）

こちらの心配を他所に、小さな柵だったのが幸いしたか、ひょいと飛び越えられたか。
よくやった。
これで何匹か追いぬけたか？

何やら得意気な顔をしているように見えて来た。


結果：６ｍ
合計：１７ｍ

「偉いぞ、オセロ」
「ぷぎっ！」

おお、私の呼び掛けに反応した。
やっと私を覚えてくれたか。
この調子で次の障害物もクリアだ。
先頭集団から少し離れてしまったが、
豚見知りのオセロには丁度良いかもしれない。
…と思ったら、気が付くと周りは子豚ちゃんで一杯。
慌ててオセロは駆け出した。

「落ち着けっ、きちんと前を見ないと危ない！」

本当に私の呼び掛けが届いているのだろうか。
オセロはそのまま柵へと向かっていった。

とぼとぼと分かれ道を戻るあれっき〜と私…。
また逢ったな…とファンデムさんとちびちゃんと出会う。
彼らも迷っているみたいだ。

どうやらあれきさんどりあはちびちゃんが気に入ったらしい。
ちょこちょこと後を着いていく。

あ…、やっと分かれ道を抜けました♪
よかった、よかった♪

さて、今度は柵…。

「コースもようやく半分ですかね…」

なんだかんだで頑張っている相棒の頭を撫でてあげる。
その間もあれっき〜は、柵をじっと見つめていた。

案の定、前を見ずに突っ込んでいったオセロは、
柵に激突し、尻餅を付いて目を回してしまった。

「だから前を見ないと危ないと言ったのに…」

目を回している子豚の頭をそっと撫でてみた。
コブにはなっていないようだ。
怪我もないし、驚いただけだろう。

いつの間に気が付いたのか、
オセロは私の指に頭をすり寄せてきた。
そこが痒いんだな。
指先で子豚の頭をコリコリと掻くと、
ぷぎーと気持ち良さそうに鳴いた。

…呑気だなぁ（苦笑

結果：０m
合計：21m

他の子豚の華麗なジャンプがあれっき〜の闘志に火をつけたのか…。
彼の瞳は燃えていた。

気合十分！
ぷぎっ！…と一声あげるとそのまま柵へ…。
突撃した(笑)

ばきっ〜ん！！

鈍い音と共に柵が粉々に砕け散る。
ふてぶてしい子豚は、そのままの勢いでかけていく。

柵の修理をする係員の方に頭を下げながら彼の背中を見送る私。
…もう、何も言うまい(笑)

結果：7m
合計：18m

やれやれ、怒られてしもうた。
…でも、自分のしたコトを後悔していない！

（よくやった！流石は俺の相棒だ!!）

ぶひ丸も、私のしたことを支持してくれているようだしな！


さて、次の障害は…小さな柵を飛び越せと？
うむ！これは安心して見ていて良かろう!!

「翔べ！ぶひ丸!!」

先頭との差は倍以上、追いつけないかもと不安がちらり。
だけどそんな心境は顔に出さず、応援を続けます。

何とか速度も戻ってきたうりぼたん。
加速して前の集団に追いつこうと頑張っています。

結果：5
合計：18

柵を飛び越えると思いきや、誰かが破壊した柵を全力で通り抜けていくぶひ丸。
修理に出ていた係員を何人か跳ね飛ばして行きおった。

…。

私は何も見なかったことにしよう。



結果：７m
合計：28＋7＝35m

今度の障害は小さな柵
子豚にとっては辛いハードルかもしれない
しかし、ペースを崩すのが一番辛い事だ

「クロ、貴方のペースで進んで下さい、気楽に行きましょう」

クロは「プギッ」と鼻を鳴らして柵に向かって走っていった

クロは柵に向って進んでいった瞬間
最初の柵に顔面から直撃し、気を失ってしまった

「…クロ…私は何も言いませんから、ゆっくり休んでください」

目頭に涙が浮かんだ

距離：0
合計：21ｍ

やっと人影が見えてきたね
ついでにちらっと見える柵が気になるところだけど…

リプ、今日も気合の入った走りを見せてね！

おおギリギリ柵を避けたね
えらいえらい！

でもそのスピードは、うん、仕方ないかな

明日もがんばろうね！


（肝心の結果を書き忘れちゃった…！
　書き直し…！

結果：３
合計：11

なんか白熱バトルがこう、仕草とかそっちの方な気がしてならない実況です…！子ブタ可愛いっ
…Σハッ

さてトップの澄華＆ぶひ丸ペア…なんだかエンターテイナーペアと呼んだ方がすでに正しい気ｇ
Σあああ今回ちょっとずるい気が……！？いや、頭のいい子ですね本当に…（笑

そしてここにきて怒涛の追い上げが…なんとポギーです！！
休憩してたのはこの為だったのか…！？
フォウリー＆ポギーペア、本当に読めません…！
ピンキーちゃんとぷーこは並びました。こちらも目が離せない状態です。

そして今日の一番のびっくりは…なんとようやくティエンマさんの呼び声に応答が…（そこか
…そんな２人の調子は…残念ながら。

柵を飛び越えるところでは他にもライフィールさんやルジオンさんが引っかかってますね。
Σそこは助けてあげてライフィールさん（ビクッ

後ろの方は皆きっちりつまってきましたねー
みんな柵の飛び越えに成功して加速もうまく言ってる模様。
…もしかして皆体力を温存しているのでしょうか…
後半戦の動きに注目ですね。

さてと…あ！！ちょ、もう無法地帯と２つ名をつけてしまおうか！
非豚疑惑が出ているあれきさんどりあがまた…
修繕費が！と鳴いてるスタッフの声は聞こえません。（ぁ


さてまた直線コース。お次は…？
―――
障害物番号：１、６
障害物内容：とりもち
（蹄に挟まり動けない。距離０）
―――

アキ＝サララ：-（１０）
ヴェズル：３（１１）
アンリエッタ：-（７）
シーファ：５（２５）
phandem：６（１７）
ルジオン：０（１５）
リリティア：７（１８）
フィーナ：-（２５）
澄華：７（３５）
ティエンマ・ウインド：０（２１）
酒_明：２（１７）
ライフィール：０（２１）
フォウリー：９（２９）
ラピス・蒼星石：５（１８）

（敬称略）

昨日は障害を前に
いきなりコースアウト（欠席）してしまいましたね（＾＾；
首位との差も広がってしまって残念です
でも、諦めずに追いかけたいと思いますね

そして、目の前にはとりもちの障害が現れました…

「くっつかないように、うまく潜り抜けてほしいものですが
これって、どうすればうまく行けるんでしょうね？」

私は、追走しながら
ぷーこちゃんの行動を興味深く見守りました…

私の見守る中、ぷーこちゃんはとりもちの障害を
まるで、滑っていくように一気に駆け抜けていきます

「ええっ？な、何でくっつかないんでしょうか？」

驚く私を尻目にぷーこちゃんは
さらに前を追って駆け出していきます
私は、追いながら横目で
ぷーこちゃんの通った足跡を見てみます
そこには、餅の隙間の部分を図ったように
彼女の足跡がついていました…

（凄いですね…それとも偶然？…う〜ん）

私は、その状況を考えつつも
とりあえず、おいていかれないように
ぷーこちゃんの後を追う事にしました…

結果：９ｍ
合計：３４ｍ

おお〜澄華さん、早いな。
俺も…いや、白も頑張らないとなっ（コブタをぺしぺし

さて昨日さぼったぶん今日しっかり走ってもらおうかな


そして目の前には、とりもちが…

まさかまた…ってことナイよなっ
（ニッコリ。そしてコブタはビクッと←

ふぅ、今日ななんとか罠にかからずに通りすごしたな

（ちみちみ歩くコブタを見ながら



結果：４ｍ
合計：１４ｍ

んー…と？（前方を見やり
Σいつの間にかフォウリー達に抜かされてるっ。

澄華は何か遥か遠くまでぶっちぎってるしー。
罠にもかからず、すご過ぎる…っ。

よ、よし！　ピンキーちゃん、俺達も頑張ろうぜっ。
あ、でも、出来ればモノ壊さない方向で…！（ちらりとあれっきーに目をやり


次はとりもちかー…。
…。
くっついたら大変な事になりそうだ。
そうなったらお風呂に入れてあげるからねっ。

ピンキーちゃんはぴょこぴょこととりもちを避けていく。
き、器用だ。偉い偉い♪

さー、この調子で頑張るぞっ、ピンキーちゃんｖ

結果：8m
合計：33m

ふふ、順調に追いついてきた！
爆走してる先頭集団は、うん、見えない見えない…

今度の障害は…や、やだな…引っかかったら大変なことになりそう…

よーっし！リプいいコいいコ！（なでなで

またギリギリでベタベタ地獄をかわしたね！

最初の２日かけてエサを食いだめした甲斐があるってもんだ


結果：５
合計：１６

眉毛か柵と睨み合っているうちに、また何匹かに抜かされてしまった…！

「早く飛んでくれ、な？な？？」

すると先程破壊された柵の隙間を何事も無かったかの様に、また小さい足取りで進み初めていた。

飛ぼうとは思わなかったのか…；

直線コースを真っ直ぐ行く眉毛に立ちはだかる次の罠は…とりもちだ。

これは相当厄介だろう。
「なんとか避けろよな…？」

一瞬、とりもちの前でピタッと止まったかと思うと、興味が無かったのか危険を察したのか、顔を上げた。

そして小さな体を生かし、器用に避けて進んでいった。その姿はまさに反復横飛び…。

「す、凄…」

しかも今までで一番早く動いている様な気が…


・・・

…な！

うっかり自分がとりもちを踏んでしまった(汗)

洗えば大丈夫、だよな…


結果：８ｍ
合計：２３ｍ

クロが差し掛かった障害はトリモチだ
最初に掛かった罠を思い出したのか、こちらを向いて眉根を寄せている

「クロ、進むしかありません…無理はせずに進めば良いですよ」

クロは一度、頷いて恐る恐る進んでいった

恐る恐る進むが、クロは順調に歩みを進め、障害を越えていく
徐々にトリモチの恐怖心も消えたのか、ペースを上げて走り出した

「良いですよ、クロ！その調子です」

遂に罠を超えて、クロは順調にコースを進んでいく
こちらに向いて、喜びの踊りを舞っていた

距離：7ｍ
合計：28ｍ

ああ、子供でも重い…っ！
(抱いていたブタを下ろし)
自由奔放にも程があるわよ、歩き回った揚句コースアウトしちゃったじゃない

最後尾から追い上げてゆくの
ほら、聞いてるの？
もう…さ、走りましょ。真っ直ぐにね

対策は、そう
馬みたく鼻面に何か餌を下げようかな
万一、間違ってとりもちを食べようとされても困るし

人参はあまり好みでは無い様子ね
食い付きがイマイチだもの

とりもちを避けてくれたのは、喜ばしい事の筈…なのに、直ぐに座ってビクともしなくなってしまったわ
ああ、進行速度が私と然して変わらないって、如何いう事なの
この子ったら凄い鈍足；


…気の所為などではなく
私、この子に愛されてない…！


結果：2m
合計：9m

てってけ、てってけ。走るポギーのうしろをついていく。
とちゅうで追いこしていった　こぶたの姿…アレは、ふぃーなサンのぷーこちゃんと、しーふぁサンのぴんきーちゃんですなのね。
あとで、追いこしかえしてあげますなのよ！

きょうのワナは、まだダレもひっかかっていないみたい。
効果がよくわかりませんなのね？（首かしげ
はまったら、タイヘンそうな気はするんだけど…

ポギー、ちゅういして、すすみましょうなの。

「ぷぎー」

Σああっ、ぜんぜんきいてない！

柵を越えて一休みしている間にまたぬかされたみたい。

って柵を壊していった、あの子…あれきさんどりあちゃん？
なかなか、力強いというか、くらっしゃーというか…やるなぁ。

まかびてぃもあれくらいやらないかな？

そろそろ疲れも取れたのか、やっっと立ち上がりまた歩き始めた
まかびてぃ。
目の前にはトリモチがまかれてる。

引っかからないで進める、かな？

ワナにつっこんでいったポギーは、カラダにくっつくトリモチを力技でひきはがした。
え、えっと…おしりの毛がはげてるけど、ダイジョーブかな？？（’’；

「ぷぎー」

チョットなさけない顔でへんじをするポギー。
あとで、毛はえ薬をぬってげましょうなのね。

でもホラ、がんばったおかげで、だいぶ距離がかせげましたなの！

結果：7m
合計：36m

トリモチゾーンに差し掛かると、前以上に慎重に一足一足場所を選んで歩くまかびてぃ。

ちょっとでもトリモチに触ろうものなら、すっッと足を避けている。

何とかトリモチを抜けると、ちょっとだけ足に触れたトリモチをごしごしと地面にこすり付けて取ろうとしていた。

ネバネバ嫌いなの？お前。

その姿は少し鬼気迫る勢いが…（笑
でももう少し進もうよ？ね？

結果：2ｍ
合計：19ｍ

今の順位はどれくらいであろうか。
前にも後ろにも子豚ちゃん。
真ん中ぐらいかな？
オセロは相変わらず指に頭を擦り付けている。
緊張感の欠片もないが、一応レースだから走って貰わねば。

「ほら、もう何処も痛くないだろ。
　一緒に付いてくから前に進もうな」

指を引っ込めると、あからさまに不服そうな顔。
競争しているなんて思ってもいないかも。

「ゴールしたらおんぶもする、撫でてもやる。
　兎に角進んでくれー」

宥めすかして、オセロはなんとか前に進み始める。

少しずつスピードを上げていくうりぼたん。
後は大丈夫そうだと併走を止めて応援に徹します。

「うりぼたん、まだ追いつけるのっ！」
聞こえているのか居ないのか。

二度目のストップに、なんだかがっくりしてしまいそう。
併走を止めたのが気になったのか立ち止まり振り返っています。

結果：0
合計：18

とてとてと進んで止まる。
目の前のトリモチも匂いを嗅ぐと、しかめっ面をした。
あまり美味しそうな匂いがしなかったのかもしれない。
嫌そうな顔をして、トリモチの脇をゆっくりとすり抜ける。

「よーし！よくやったなっ」

頭をくしゃくしゃと撫でてやる。

「ぷぎー♪」

褒められて、オセロは嬉しそうに鳴いた。
このペースだとゴール出来るかも怪しいが、
マイペースに頑張ろうな、オセロ。

結果：７m
合計：28m

制限時間の半分が経過。
走行距離も丁度半分。

…悪くない。
流石は私の相棒！このペースで行けばゴール出来る!!

「いいぞ、ぶひ丸！その調子を維持してくれ!!」

…。
やはり今までが順調すぎたのか…。
辛うじて罠には引っ掛かっていないが…
私の声援を余所に、ペースが落ちているぶひ丸。

「どうした、頑張れぶひ丸!!」

私の声援に気づいたのか、ぶひ丸がチラリとこちらを見る。
その視線は、明らかに違う…。

（あ、相棒…。俺だって、疲れることはあるんだぜ…）

…納得。



結果：３m
合計：35＋3＝38m

ゆけ〜、ゆけ〜♪あれっき〜♪↓
音程めちゃくちゃで応援歌を歌う私と共に、快調にすすむあれきさんどりあ…。

途中、らぴたんとうりぼたんちゃんに出会う。

「お互いにがんばりましょうね？」

手を振ってお互いの健闘を祈る。
うりぼたんの尻尾をじっと見つめるあれっき〜を睨みつけながら。
ちょっかい出しちゃダメですよ？

さて、次なるトラップはとりもちみたいです。
係員の方もよくこれだけのトラップを考えますよね…。
お疲れ様なのです。

さて、あれっき〜…、どうしましょうか？

みにょ〜ん…。
ごろごろと転がりながら、自分からとりもちにつっこんで行くあれきさんどりあ…。
全身にくっつけてベタベタになって遊んでいる…。

「こ、こら〜！みんな行っちゃうじゃないですか！遊ぶのは後にしてください！」

ちょっとめんどくさそうに私を一瞥した後…。
体中にとりもちをくっ付けたまま再び走り出すあれっき〜…。

できそこないの羊さんみたいです…。
あ〜も〜！遅れちゃったじゃないですか！(///)

結果：2m
合計：20m

前回もそっと言っておりましたが…子ブタだけでなく皆を見てホワっとしてる人も多い気が…
皆の反応も良いねっ（ふふ

さぁ、今回のとりもちは皆流石によけられなかった子が多かったみたいですねー
今まで罠にかからなかったぶひ丸もここにきてペースダウン。

フォウリーさんのポギー、フィーナさんのぷーこ、そしてシーファさんのピンキーちゃんがここぞとばかりに詰め、一気にぬかされるかと思いきや…ギリギリ回避。
僅か数メートル後にはライフィールさん＆クロ、ティエンマさん＆オセロがチャンスを狙っています。
さて、ぶひ丸逃げ切れるのか？
次のトラップがカギとなりそうです。

…ええと、禿げた子には毛はえ薬を…（ホロ

さて後ろは…これも近い、後続のトップはルジオンさんですねー
おっと前を走っていたりりーさんとあれきさんどりあ、少々不調だった模様。
僅かな差の明さん、ラピスさんも共に不調が続き…そこに一気にヴェズ＆リプペアが参戦し混戦はさらに拡大化！
後続で次にトップに躍り出るのは一体誰か？

…そしてアキも脅かしちゃ駄目だよ？（汗

さて…ベルの子＆アンリさんペア。
…と、とりあえずアレだ。名前つけてみると変わるかも、なんて役に立たなそうなアドバイスを実況は言ってみますよ！！

お次は…これだ！
―――
障害物番号：２、３
障害物内容：空気大砲トラップ
（突然風が吹き吃驚して固まる。距離０）
―――

アキ＝サララ：４（１４）
ヴェズル：５（１６）
アンリエッタ：２（９）
シーファ：８（３３）
phandem：-（１７）
ルジオン：８（２３）
リリティア：２（２０）
フィーナ：９（３４）
澄華：３（３８）
ティエンマ・ウインド：７（２８）
酒_明：２（１９）
ライフィール：７（２８）
フォウリー：７（３６）
ラピス・蒼星石：０（１８）

（敬称略）

とりもち障害で一気に上位との差を詰めたぷーこちゃん
首位の澄華さんのぶひ丸の姿も大きくなってきましたね

「よし、このまま首位に並び掛けましょう！頑張って！」

私の声援に応えるようにさらに速度をあげるぷーこちゃん
しかし、その前に砲台が立ち塞がります
そして、狙いを子豚たちに向けて発射します
しかし、砲口からは弾では無く、大きな音と風が吹き出しました
その音に私も思わずびくっとして立ち止まります

「ぷーこちゃんが轟音に驚かなければいいのですが・・・」

大きな轟音に何事かと一瞬速度を緩めるぷーこちゃん
しかし、何も無いとわかると、すぐにスピードを上げ
さらに先を目指して駆けていきます

「ふぅ…私の方がびっくりしてしまいましたね（＾＾；

でも、どうやらたいした影響は無かったみたいで良かったです
とにかく、早くぷーこちゃんの後を追いましょう！」

私は、すぐにぷーこちゃんの後を追うように駆け出しました…

結果：７ｍ
合計：４１ｍ

あぁ、まだ１５ｍも進んでいないのか…
（ちまーちまーあるくコブタを見ながら
ん、まぁこのちまちまさが可愛くて…最初は非常食になるかなとか思ってたのに（��

っと、物思いにふけっていたら次の罠が見えてきた

�萩�気大砲トラップ！！？
あっあのブッフー！って突風がぶつかるアレかっ
あんなのにあたるとこの小さなコブタは吹っ飛ばされしまうかもしれないな。

白〜お前飛ばされないように頑張れよっ！！！

�狽､おっ思った通りにものすごい突風だっ
白…白は大丈夫かっ！？

お…結構頑張ってる。よし、そのまま頑張れっ


結果：６ｍ
合計：２０ｍ

トリモチトラップは何とかなったが、やはり前方の子豚達は遠くに小さく見えるばかり。

何とか今日も差を縮めなければ！
眉毛はまた自分のペースで進み始めた。

すると前方から『ぼふっ！』と大きい音と共に突風が吹いているらしい。

…今日の罠、だな？


「眉毛は体が小さいけれど、底力があるはずだ！…立ち向かえっ！」

ビシッと前方を指差し、しゃがみながら背中をポンっと軽く叩いてやった。

…いつ鳴るか分からない空気の砲撃。

眉毛を追いかけながら歩いているとそれは襲ってきた。

『ぼふ！！』

「…！」
風をもろに受けた眉毛がバランスを崩したかと思っていた所、上手く風を利用して前へと進んで行く。


「…ふう；前に飛ばされて良かったな」
それにしても大きなあの音に動じないとは。

近くで大きな声で声援を送っていた甲斐があったのだろうか…？
「眉毛、良いぞ眉毛ー！！」


・・・

「…、だからその妙な間は要らんぞ！！」


結果：８ｍ
合計：３１ｍ

敢えて名付けずに居たのだけれど…ううん、やっぱり止めておきますわ
名前をつけると別れが惜しくなるから

そう言い置き、再び走り出した仔ブタの後を追う
他の子たちの気配はずっと先に在って、でもまだ諦める気は無くてよ
意地を見せてあげましょう？
ふふ、なんてね…悔しいのは私だけかも

まぁ…次なるトラップは空砲ですって
薄い産毛のキミには、涼し過ぎるかしら？
風の塊に吹っ飛ばされないように、四肢に力を入れなさいな

ふふ、なかなか食い込んできたよ
２日の遅れなんてなかったようだね

さて今日のトラップは…
うーん、昨日のとコンボで食らっちゃったコは可哀想だね…
かぺかぺになっちゃいそう…

リプも飛ばされないように気をつけるんだよ！

…キミいっつもギリギリで避けるねぇ
当たってないんだからいいことなんだけど、見てると冷や冷やするよ…

直撃は避けても少し風にやられたかな
オレがもう少しそばにくっついてればよかった

結果：１
合計：１７

ぶつかってくる強風に乱されるベルの音
でも、懸命に立ち向かって居るらしい？

立ち止まって、私は耳を澄ませる
…うん、問題なし
体勢を崩しつつも確実に前進していると、僅かに遠ざかった音がそう教えてくれるもの

最後尾に変わりは無くとも、ふふ、頑張ってくれて嬉しいわ
漸く、やる気になってくれたのね


結果：5m
合計：14m

ここまで、ゆっくりながらも進んできている、まかびてぃ。
マイペースすぎるのがいいのかそれとも運がいいのか？

イヤ、それはどうでもいいんダケド。
も少しペースをあげないかなぁ？

少しは走ろうよ！ね？まかびてぃ？

「ぷぎぷぎ〜」
走るのは嫌いらしく、いやいやと首を振る。


そか、走るの嫌いかぁ…も、いい。
無理に走らせることもない…よねぇ…。

走らせるのを諦めた。


次の障害…空気大砲？
突風に吹き飛ばされずに進めるかな？それが心配かも？

急に吹いた突風に飛ばされそう…かと思いきや…
風が吹く直前を察知したのかぼくの後ろに隠れたまかびてぃ…

あんた、ぼくを盾にしたねっ！
「ぷぎ〜？」
知らん顔してそのまま進む

結構いい性格してることを改めて知り、ちょっと脱力。

でも、さっきの風…凄かったなぁ…

ヒトを盾にして体力温存したからなのか、結構進んだっぽい。



結果：7ｍ
合計：26ｍ

…。
休んでいる間に、随分と差を詰められたのぅ。
ここで離せればかなり有利になるはず。
是が非でも奮起してもらわねば！

次なる障害は…空気砲か。

…うむ、コレならば突破出来そうだ！
ぶひ丸よ、被っている月光兜は伊達ではないところを見せてやれ！

よっと。私がとりもちにひっかかった。
遅くなったな、ちび。いくぞ。

折角調子が上がってきていたというに、大分抜かされてしまったな。
風に注意していくぞ。

どこから吹き出して来るか分からないが…
外套で守れるだろうか

意外な方向から風が吹くな…
ちびが吹き飛ばされそうで動けなくなっている。
怖がって余計に止まってしまうようだな


くっく…結局また立ち往生か。

ふむ。この風はどちらからだ…？

結果：０（トラップ）
合計：１７ｍ

今日こそ頑張って走って、と応援します。

「うりぼたん、急いでっ」
声援を受けて再び前を向くうりぼたん。

おぉっ！少しは調子が戻ってきたようだ。
ペースを落として休憩したのが良かったかのぅ！
目つきも、さっきとは違って闘志が溢れている…。

（任せておけ、相棒！休んだ分は、しっかりと働くゼ…!!）

…頼もしい限り。

空気砲など、物ともせずに突き進んでいく。
…うむ、天晴れなり！
兜の鍬形が、輝いておるぞ！


結果：６m
合計：38＋6＝44m

やる気を無くしたのか、座り込んでしまったうりぼたん。
今日も全く前に進もうとしません。

結果：0
合計：18

次なる障害は空気大砲のトラップだ
子豚には辛い障害かも知れないが、クロには頑張ってもらわなくて…

「クロ、あの大砲は空気だけですから怪我する事は有りません、臆する事無く進みましょう」

私の言葉にクロは頷いて、走り出していった

クロは空気大砲を恐れる事無く進んでいく
しかし、距離的には無難な程度と言った所である

「まぁ、腰が引けて進めないよりは良いですね、この調子で行きましょう」

クロはこちらを見て、一度頷いた

距離：6m
合計：34m

きょうも元気に走るポギー。
そろそろ、つかれてきたりしないのかな。

心配しながらうしろをついていくと、もう次のトラップが。

なあに、アレ？
ふんふん、くうきの大砲？（アナウンスを聞き

とばされないように、ちゅういっていうことですなのね。
でも、ポギー、前しかみてないからなあ…（笑

よし、きょうも、うまくぬけてくれましｔ…

きゃーーーーー！？（突風の直撃をくらって、コースの外へ

…
……
………

あ、アタシがとばされるとは、おもいませんでしたなの…！（ぜーはー（戻ってきた

あれ、ポギー…チョット先で足がとまってる。
もしかして、まっててくれたんですなの？

えへへ、アリガトですなの♪
さっ、トップを追いかけますなのよ！

結果：4m
合計：40m

さて、結構抜かされてんなー。
まあいいや、ピンキーちゃん頑張ってるもんな。
この調子で行こうぜ、うん。

おっと、次は空気砲…って何だ？（汗
……Σうぉう、凄い音と風。
って、風？

ふふ、俺は風だぜ？
ピンキーちゃん、臆する事は無い、行っちゃえー！


…音に驚くのは仕方ないけどさ。

ん？
何故か私の前と後ろをウロウロするオセロ。
一体何をしているのか。

（ふわふわは気持ち良い、こりこりも捨て難い、そうだ）

二翼がオセロの心を通訳する。
ほほう、ご褒美の方が気になるのか。

「今から悩まなくても…ゴールしてからだと言ったろ」
「ぷぎー…」

あからさまに不服そうな鳴き声をたて、
オセロは渋々前に進み始める。

ここはコース近くの湖…。
とりもちだらけになったあれっき〜は、水浴びをして身体を綺麗にしている。
バシャバシャと気持ち良さそう…。

いやいや！今はレース中でしょう！
てか、コースから外れてますけど…、失格にならないのでしょうか？

ああ…、もう、この子のペースにもだいぶ慣れてきましたねぇ…。
傍でお茶を飲みながら水浴びを見守る私。

綺麗になって満足したのか再びコースへ戻っていく。
う〜ん、だいぶ遅れてしまいましたね。

コースに戻った途端、突然風が吹き始めた。
どうやら、これもトラップの一つらしい。
あれきさんどりあは大丈夫だろうか…？

おおっ、ピンキーちゃん、偉いっ。
音に吃驚すること無く、逆に風に乗って軽快な走りを見せてくれた！

えへへー、もしかしてピンキーちゃんも風が好きかな？
俺の事も気に入ってくれてると良いんだけどｖ


…あ、フォウリーとまた並んだ。
ペースが同じ位なんだな、ふふ。


結果：7m
合計：40m

次のトラップは…空気大砲？
ここは一気に走り抜けて欲しいと思うのだが、
やる気のなさそうなオセロは、とてとてと空気大砲の前へ。
案の定、目の前で巻き起こった風に驚き、
オセロの足はピタリと止まった。

「ぷぎぃ〜〜〜っ！！」

風で目が痛いのか、短い前足で懸命に顔を擦っている。
私は慌てて駆け寄って、オセロの顔をハンカチで拭いてやった。

結果：０m
合計：28m

…！？

風に吃驚したのか、あれっき〜はてけてけと一目散に逃げていく。
あらあら…、怖がっちゃって…(///)
可愛いところがあるじゃないですか♪

しかし、少ししても戻ってくる気配の無いあれっき〜…。
あれ？どこまで逃げていったのでしょう？
仕方が無いので探しに行くことに…。

彼を見つけたのは先ほどの湖…。
転がっていた小さな魔女帽子を咥えて頭に乗っけていたところだった。
先ほどの水浴びでここに忘れていったようだ。

どうやら、風に驚いたのではなく忘れ物を取りに戻ったようだ。
…帽子、気に入ってくれて何よりです(遠い目)

とぼとぼとさっきの地点まで戻る私たちでした。

結果：0m
合計：20m

今回は度胸が試されているともいえます…さて、気になるレースの模様は…？

トップの座を脅かされていた澄華さん＆ぶひ丸ペア、今回の障害物には強かった！
わずか後方にはフィーナさん＆ぷー子、こちらも音にはあまり動じた様子はありません…
そしてピンキーちゃんとポギーはここにきて並んだー！
Σフォウリーさんも飛んだー！？
…と、トップ集団は半分を過ぎたところ、まだまだ勝負はわかりませんっ

さてその後ろではオセロ、またしても不調！
目に何か入ってしまった模様…；
そうこうしているうちになんとライフィールさんのクロとルジオンさんの眉毛がおいぬかしていきます。

そして忘れてはならないのが明さんとまかびてぃ。
賢く明さんを盾にした様子は実は策士なのではないかと疑わせます。

アキの白とりりーさんのあれきさんどりあが次の後続トップを狙って並んでおります…

ラピスさんのうりぼたん、ここに着てついに座り込んだ！大丈夫でしょうか？
その後方ではファンデムさんのちびが立ち往生している模様。
ヴェズ＆リプペアも追い抜かそうと努力しましたがそうそううまくはいかないのが勝負の流れ。
アンリさんのベルの子もようやく動き始め、この集団の後を追います…

さて次は…
―――
障害物番号：２
障害物内容：平均台
（うまく渡れずやりなおし。距離０）
―――

アキ＝サララ：６（２０）
ヴェズル：１（１７）
アンリエッタ：５（１４）
シーファ：７（４０）
phandem：０（１７）
ルジオン：８（３１）
リリティア：０（２０）
フィーナ：７（４１）
澄華：６（４４）
ティエンマ・ウインド：０（２８）
酒_明：７（２６）
ライフィール：６（３４）
フォウリー：４（４０）
ラピス・蒼星石：０（１８）

（敬称略）

遂に２位まで上がり、首位を視界に捉えたぷーこちゃん
このまま首位浮上を目指して頑張って欲しいものですね

「あともうちょっとで首位ですよ！頑張れ〜！」

そこへ、今度は目の前に平均台が置いてあります
今の好調さなら充分クリア出来ると思うのですが
油断だけは禁物ですよね…
私の声援にも力がこもります

「落ち着いて渡って！頑張って！」

ぷーこちゃんは、まるで平均台の上だと感じられないくらいに
スピードを落さずに、平均台の上を駆け抜けます
さらに、降り際にはくるりと宙返りをして地面に降り立ち
再び、速度を上げ、駆け出していきます

「凄いですね…まさか前世は曲芸師なんでしょうか？

と、とにかくおいていかれないようにしないと…」

私は、慌ててぷーこちゃんを追いかけるのでした…

結果：８ｍ
合計：４９ｍ

やぁ、りりこんばんは（隣りにいる魔女っ子に声をかけながら
さてー。んんー…トップがもう見えなくなってきたな
もうこうなったらどんだけ罠にはまるか、罠１位を目指すしか
（ちょ、まて！！

白、次は平均台みたいだぞ？
（ちゃんと渡れるかなぁと心配になりながらも
↑過保護になってきた

よし、がんばれよっ！

…orz

がんばれと言ったとたんに立ち止まったな…（がくん
白よ、どうした。もう疲れたのか？

（その場にじっと立ち止まった薄桃の小さなコブタを撫で


結果：０ｍ
合計：２０ｍ

さて…レースもそろそろ終盤。
眉毛も、それなりに疲れてきてはいるだろうか？

とにかく小さい足取りで前を行く。

心配しながら、その背中を追いかけると次の罠が。

平均台…。

そう言えば、柵さえ飛ばなかった眉毛だが…大丈夫だろうか？？

「さあ、眉毛っ！この台を上手く渡ってくれ！！」

・・・

さてどう動く？

ぴょんっと平均台に飛び乗った眉毛。

「…む？」

少し期待しながら見つめると、やはり少々高い所が苦手なのか足がなかなか進まない。


「もしかして、俺の高所恐怖症がうつったのか…？；」

飼い主に似るって…、こう言う事だったりするのだろうか…？(汗)

結果：１ｍ
合計：３２ｍ

次の障害は平均台だ、器用に渡る事が出来ればいいのだが…
今まで通りマイペースで進むのが一番だろう

「クロ、今まで通りマイペースを貫きましょう」

クロはこちらを向き、鼻を鳴らして平均台へ飛び乗った

クロが平均台に飛び乗った瞬間、足を踏み外して平均台から転げ落ちた
神々しいまでの落ちっぷりである

「クロ、マイペースです…マイペース」

クロは平均台の下を後ろ足で蹴り飛ばしていた

距離：0m
合計：変わらず

お、少し先にアキちゃんとりりーが見えるね
ふふ、うまくすれば２人一気に抜けるかな

ね、りｐ…ちょ…！そっちは戻る方向だよ…！
ちゃんとこっち向いて！ね！
ほらほら行くよー！

おお！リプ素晴らしいバランス！
すごいなぁキミ
これで気分屋でなければなお良しなんだけど…

ちょっとリボンが緩くなってきちゃったかな
綺麗に縛りなおしてあげるから明日も頑張るんだよ


結果：７
合計：２４

策士疑惑？
というか、ただちゃっかりしてる気がしないでもない、まかびてぃ。

次の障害は…平均台

ああ、ちょっと高さがあるかな？
ちゃんと飛び乗れるのか？
飛び越えるのがやっとだったから、ちょっと心配

此処に飛び乗るんだよ？
と平均台の隣にしゃがんで、歩く場所を指す。

此処まで飛び乗れるか？

歩いて平均台の前まで来て、ジャンプをするまかびてぃ
でもなかなか飛び乗ることが出来ない…

…ははっ、やっぱり…

何度かトライしているけど、無理そう。
と…こっちを見た。
えと、ぼくというよりはしゃがんでる膝？

そのままぼくのほうに向って、膝を階段代わりに平均台に乗ると
よちよちと進んでそのまま飛び降りた。

平均台にとびのるで疲れたらしい、まかびてぃ。
そのまま一休みをしていた。

あーこれって失格にならないのかな？
でも手を貸したわけじゃないから、ダイジョウブだよね？
黒い何かを出しながらにーっこりと係員に視線を向けた。




結果：1ｍ
合計：27ｍ

座り込んでしまい動こうとしないうりぼたん。
それを見て少し……いいえ、かなり怒りが爆発して。

「ぅ〜……がうっ！わん、わんっ！」
うりぼたんに向かって大きく吠えました。

吠える声に驚いたのか、再び走りだしたうりぼたん。
……何だか顔が青く見える様な……？
きっと、気のせいですね。

結果：4
合計：22

上手く進んだと思いきや、後ろに迫る黒い影…！
Σ皆、速いのぅ!!

だがしかし！次の障害は平均台だ!!
ふ、ふふふ…。
レース終了後の、ぶひ丸の針路を決めるには丁度良かろう！

壁はよじ登れた。
空気砲は大丈夫だった。
あとは平衡感覚さえ備わっていれば、忍豚として雇ってやる！

いいか、相棒！
これはレースと同時に採用試験でもあるからのぅ!!


そなたの力、見せてみよ!!



…趣旨が違うとの意見は受け付けぬからな。

…。
……。
………。

ぶひ丸よ、そなたは本当に「まいぺぇす」だな。
採用試験としては…合否を付け辛い速度で突破しおって。

まぁ、そこがそなたらしいのだがな…。
立ち止まらなかっただけ、良しとしよう。



結果：６m
合計：44＋6＝50m

目の前に迫ってくるのは、…Σ平均台！？
まさかここで曲芸でも…！

って、ああ、この上を歩いてわたってくのね。うんうん。

…ピンキーちゃん？
い、いや、そこで何故か曲芸っぽい準備運動しなくて良いから。良いから。


……俺に似て遊び心が大きいのだろうか；

…………嗚呼、何て素晴らしいダンス。
周囲の（というか俺の）心をひきつけて止まない、軽やかなステップ。
優雅な動作で、ポーズを……

…。
Σはっ。

違うだろピンキーちゃん、ちゃんと渡ってー（がく
うう、ダンスをしたは良いけれど、ちっとも動いていないという…。


結果：1m
合計：41m

気がつけば、となりに　しーふぁサンとぴんきーちゃんがならんでる。
うふふ、また、あいましたなのね♪（手をふりふり

っと、よそみしてるばあいじゃ、ありませんでしたなの。

つぎの障害物は…なんだか、ほそい橋みたい？
あ、へいきんだい、っていうんですなのね。
チョットわたるのがむずかしそう。

ポギー、ゆっくりすすめばイイですなのよ。

「やあ、あっき〜♪調子はどうですか？」

出合った白猫娘さんと挨拶し、軽い談笑…。
あれきさんどりあは白ちゃんにじゃれ付いて遊んでいる。
それじゃ！お互いに頑張りましょう！
そう言って先へ進もうとした時、ものすごい勢いで追い上げてくる豚さんに抜かされた。
あれは、ヴェズとリプさん…、さすがですね…。
さぁ、あれっき〜…、負けずに頑張りましょう！

次は平均台ですか…。
ん〜…、結構苦戦している方が多いようですね。
これは追い上げるチャンスです！頑張りましょう！あれっき〜！

ちょ…ポギー！？
ゆっくりでイイっていったのに！
なんですなの、その、「落ちる前に次の足を出せばいい」的な走りかた！！

ってゆーか、おいていかないで！（＞＜）

「ぷぎー」

いそいでおいつくと、ポギーはじまんげに鼻をならした。
はいはい、ほめてあげますなのよ。（なでなで

結果：9m
合計：49m

あれきさんどりあの目に映っていたのは…。
ちょっと前にここを通過したフィーナさんのぷーこちゃんとシファ姉のピンキーの姿…。
何かに対抗意識を燃やしたようです。

じっと私を見つめるあれっき〜…。
判った…、判りましたよ…。
あなたの力、とくと見せてくださいな！

ばっと一輪車を投げる私…。
それに飛び乗り、そのまま見事に平均台を突破していくあれきさんどりあ…。
先人達の見事なパフォーマンスに魅せられたようだった。

バランスを崩すことなく一輪車で平均台を渡ってみせる。
この豚…、サーカスに売れる！(ぼそぼそ)

結果：6m
合計：26m

声により、状況が分かるのはいいとして
皆さん、早いわ…どんどん引き離されてく

平均台なんて渡れるのか、半信半疑だったりするのよ
だって、あのコロコロと丸い身体で……

いいえ、転がるなり走り抜けるなり出来たら、きっと一瞬に過ぎないわ！

チリリンッ、とベルが鳴った
…助走してるのね

流石に様子は分からず、私は固唾を飲むばかり

風が吹いてくる方に立ち、空気大砲の風を妨げる。
その隙になんとか歩きだし、平均台の区間へとさしかかるちび。

小心者のお前にはこういった物が得意そうだな。
まあ、落ちたら拾ってやるから、やってみるといい。

さあ、みな大分先へ行ってしまった
追いかけろ。

オセロの目をハンカチで拭いながら、ふと思った。
…豚の子守りをしているようだ。
おんぶだのだっこだの、顔を拭ったりだの、
レースとはかけ離れたことばかりしている気がする。

「ぷぎーっ！！」
「お…復活したか」

嬉しそうなオセロの顔。
ま、いいか。
やっと私を覚えて、愛着も出てきた事だしな。

「さあ、今度こそ頑張ってくれよ」

指差した先は…平均台。

…本当に小心者だなぁ。
平均台に乗ったはいいが、そろりそろりとものすごく遅いぞ。

慎重なのは良いが……
はは、のんびり待つか。

じっくり渡れ。


結果：１ｍ
合計：１８ｍ

「ぷぎぷぎーーーっ！！」

今までの遅れを取り戻すかの如く、
私のかけ声で猛スピードで駆け出すオセロ。

「ま、待て！さっきもそうやってぶつかったじゃない…か…」

オセロは平均台をものともせず駆け抜けてゆく。
あまりの勢いに、こちらは呆然と見送るのみ。

結果：９m
合計：37m

1・2・3―――

僅かな間を置いて、小刻みのベルの音が再び響く
あまり広くは無いらしい幅に怖気づいたか、もじもじしている気配に、ちょっと泣きが入りそうになった

ダメっぽい…！

落ちても大怪我なんてしないわ
けれど、この反応はもしかして…初めて見るのかも

(頭を撫でてやり)

ん、よしあなたは頑張った…！
さぁ、残り少ない時間なれど、行けるとこまで行きましょうっ


結果：1m
合計：15m

一体どこまで繰り広げられるのかこの接戦！
ぶひ丸は曲芸とまではいきませんが、華麗に駆け抜け、チャンスを狙い続けるぷーことポギーの前を辛うじてキープしています…
あと２日間、このペースが守られるのか、それとも…？
段々パートナーの方が付いて行くのが大変なようです（笑

シーファさんのピンキーちゃんはここにきてまさかの曲芸…じゃなかった後退！

その後方には最後の気合を入れたのか、ティエンマさんのオセロが怒涛の追い込みにかかります。
Σちょ、でも危ないからちゃんと見ててあげてーっ（汗

ルジオンさんの眉毛、ライフィールさんのクロもまだ離れることなく接戦を繰り広げていますね

さて明さんとまかびてぃもここにきて疲れが出たのか、休憩へ。
そのすきにとあっという間に距離を縮めたのはりりーさんのアレキサンドリアだー！
見事なパフォーマンスを見せてなおのスピードに驚くばかりですっ

そしてヴェズのリプ追い上げが凄い！
ファンデムさんのちびとラピスさんを一気に抜かしました。
Σあ、あとラピスさん吠えるのは吃驚しちゃう、かも…？(ビクッ

アキと白はどうやらネタの賞を狙ってるようですね！
真のエンターテイナーにはやっぱりネタが付きものですから…そんな彼女らは見事に０で立ち往生…！（ふふ
アンリさんのベルの子とはここにきて壁は消えたか…？
次の走りに期待ですねっ

っと、ここで待っていた方も多いボーナスチャンス！！

最後はストレート１本勝負…あ、ちょっと障害物は入るけれどね。
力を振り絞り、一心に走りだした子ブタ達。
その後ろから吹くのは…強烈な追い風っ
９日目、１０日目の距離は『秒数×２』で計算お願いします！

さぁ、運命の女神の頬笑みを得られるのか、それとも笑われるのか！？
さぁ、９日目の障害物はこちらー！

―――
障害物番号：１
障害物内容：突風
（追い風なのに地面に踏ん張る、距離０）
―――

アキ＝サララ：０（２０）
ヴェズル：７（２４）
アンリエッタ：１（１５）
シーファ：１（４１）
phandem：１（１８）
ルジオン：１（３２）
リリティア：６（２６）
フィーナ：８（４９）
澄華：６（５０）
ティエンマ・ウインド：９（３７）
酒_明：１（２７）
ライフィール：０（３４）
フォウリー：９（４９）
ラピス・蒼星石：４（２２）

（敬称略）

いよいよレースも終盤に入った所で
完全に首位のぶひ丸さんの背後についたぷーこちゃん
このまま一気に差し切れるのか？
後は、直線で残る力を出し切るのみですね

「あともう少しですよ！うまく追い風を利用して！」

応援の方にも熱がこもります

（ここまで来たら優勝を狙いたいですね
うまく抜ければいいのですが・・・）

私は祈る思いでその様子を見守るのでした…

ぷーこちゃんは、強烈な追い風に身体が揺らぎながらも
何とか風に乗って速度を上げていきます

「うん、いい感じです！後は無事にゴール出来れば…
何とか転ばないように祈るだけですね…」

私は、ぷーこちゃんを追走しながら
ただ祈る事しか出来ませんでした…

結果：７Ｘ２＝１４ｍ
合計：６３ｍ

ん？ここでアナウンスが流れてきた。
なになに、今日と明日は距離２倍？…マジで？

よっしゃ、聞いたか白っ！！今から距離かせげるかもしれないぞっ


がんばれーっ！！行ってこーーいっ

（大きくこぶたに手を振り

�狽ｿょ、２倍と聞いたとたんに今までで一番思いっきり走ってったな…

ん、９の２倍だから。８１ｍ？（違う！！

とりあえずは２０ｍ台脱出だーーー！



結果：９×２で１８ｍ
合計：３８ｍ

「ま、待てってば！！」

オセロに私の声は届かない。
そのままの勢いで突進していく。

猪突猛進。

頭にそんな言葉が浮かぶ。
私はただオセロの後ろ姿を見送るのみ…
（置いていかれたとも言う）

突風もものともしない。
しかし勢いが付いて止まれないようだ。
このままではまた何かにぶつかってしまう。

「二翼、オセロの前へ！」
（了承した）

オセロの頭上を飛び越えて前に出る。

「ぷ、ぷぎっ！」

ぶつかった先は、二翼の柔らかな羽毛。
周りを巻き込まず、オセロにも怪我はない。
私はほっと胸を撫で下ろした。

結果：７×２＝14m
合計：51m

さて、最後は長い直線コースか。
追い風を受けて一気に走れということか。

ちび、せっかくのチャンスだ。まだこの辺りは障害物も無いようだから思い切り走るといい。

いい風が吹いてきたぞ。

よし。上手く風を受けて走れたな。
今までで最高の走りではないか？

…と、風にあおられて私が転びそうだ。

ちびを潰さないように、私も走るか。


結果：４×２＝８ｍ
合計：２６ｍ

少し休んで疲れも取れたのかまた歩き出すまかびてぃ。

あとは直線を進むだけらしい
えっアナウンスによると、追い風に乗って距離２倍？
これはチャンスだよっ！
うまく風に乗れれば、楽できるよー！

まかびてぃも楽できるらしいときいて、俄然やる気を出しはじｍ…てはないみたい。

のんびりと歩きだした。

ゆっくり歩いてた割りにちょうどいい風に煽られてか
少し小走り気味なまかびてぃ
思いっきり飛ばされなかっただけ、マシかも？

でも風に乗るって歩くのになんかいやいやをしてるように見えるのは気のせいか？

結果：4×2＝8
合計：３５

吠える声が効いたのか、うりぼたんが思い切り駆け出しました。
直線だけ、ゴールには届きそうにありませんが……。

「がうっ！」
興奮状態の為かまだ吠える様な声援を受けて、走ります。

しかしやはりやる気を無くしてしまっていたらしいうりぼたん。
元の位置に戻ると寝転がり、うたた寝を始めました。
……諦めてしまったのでしょうか。

結果：0
合計：22

え？追い風？
リプ、うまく風を掴めれば一気に走れるよ！

よーし、じゃあオレは邪魔しないように離れてるから頑張れ！
ゴールは向こうだからね！

ようやく終わりが見えてきました。
あとは真っ直ぐな一本道のみ…。

なんだかんだありましたが…、ここまで良く頑張りましたね？
あとちょっとですよ、あれきさんどりあ…。
のんびりと歩いている彼をそっと撫でてあげる。

そのとき会場に吹く突然の追い風…。
ラストスパートをかけろと、秋の精霊さんが言っているのかもしれないです。
さぁ！いきますよ！あれっき〜！

今こそあなたのやる気を見せてください！

…なんだろう…キミもあんまり風と相性良くないのかい…？

明日はもっと風に乗れるといいんだけど…！


結果：２×２＝４
合計：２８

Σさ、差が無くなってしまったのぅ！
しかも、この強風！
状況によっては、「えんたぁていなぁ」として終わってしまう。

此処はやはり必殺の苦無投げで好敵手どもを…。
…ん？どうした相棒？

（俺様を信じな…！）

…わかった！
そなたを信じよう!!

レースもおわりがちかづいて、そろそろ、ゴールが見えてきそうですなのね。

風は追い風、目の前には一本道。
ココまできたら、かんがえることはないですなのよね、ポギー？
思いっきり、走りぬけるだけですなの。

アタシは、また飛ばされないように、少しはなれてついていくから、がんばって。（笑

他の子豚と一緒に、風に乗ってびゅんびゅんと飛ばすあれっき〜…。
最後の最後で、彼はついにやる気を出したのかもしれない…。

私もあれきさんどりあの隣を一緒に走る。
…orz　辛い
うう…、運動不足が身に染みますねぇ…。

そんな私を見て馬鹿にしたようにひと鳴きする彼…。
なにやら楽しいです…。
ふふふ、終わったらご飯を奮発してあげるとしましょうか♪

結果：６×２＝12m
合計：38m

風に乗り、颯爽と走り抜ける月光兜…。

ぶひ丸よ…、そなたは大したモノだ！
そなたが人であったら、惚れてしまいそうだ。
此程気骨がある人物はそうは居ない!!

さぁ、後一踏ん張り…頼むぞ！



結果：8×2＝16m
合計：50＋16＝66m

す、と言う感触の後、後ろからの風に髪の毛が舞い上がり思わずスカートの裾を押さえ込む

「きゃっ」

先程まで普通に聞こえていた鈴の音も、一際大きくチリンと鳴って止まってしまった
この突然の風に驚いたのか

…もう、仕方のない子

大丈夫、風はきっと貴方の手助けをしてくれるから
さ、行きましょう。背中を押してくれる風に乗れば沢山進めるかもしれないわ

立ちすくんでいた子の頭をポンポンと軽く叩き、先を促す
一人と一匹、どうせなら行けるところまで。ね？

追い風をうけて、気持ちよさそうに走るポギー。
ふふっ、ころばなくて、ヨカッタですなの。

他のこぶたサンも、スピードをあげてきたみたい。
うんうん、さわやかな秋に　にあう光景になってきましたなのね。

あともうチョット、イッショにたのしみましょうなの、ポギー♪

「ぷぎー」

結果：7×2＝14m
合計：63m

遂にレースはクライマックスだ、最後の直線の上に追い風である
ここは最後まで、走り抜ける事だけを考えよう

「クロ、最後の勝負ですよ…行きましょう！」

クロは数回地面を蹴って、直線を走り出した

追い風を受け、クロは直線を走る
今まででは考えられないスピードだ

「クロ、その調子です！」

クロはそのまま邁進して行く

距離：6×2＝12
合計：46

目の前にあるのは一本道。
後ろから吹く、勢いのある風は、仔豚達を鼓舞する追い風。
ここからが勝負！　とばかりに、仔豚達は飛び出していく。

よーし、ピンキーちゃん、最後の追い上げだ！
風は俺達の味方。つか、俺自体が風だしなｗ

どんな結果になろうと、走り抜こうぜ！

先程のおちゃらけは何処へやら。
このレース一番の走りを見せるピンキーちゃん。

俺は追い風を送りながら、一緒に並んで飛ぶ。


さて、後どれ位走れば、ゴールかな？
最後まで一緒に頑張ろうｖ


結果：9×2=18m
合計：59m

初めてね…キミがこんなに走ってくれたのは、ふふっ
最後尾を脱出したわよ、すごい凄い！

風に感謝しなくては、ね？



結果：7×2＝14m
合計：29m

最後までやっぱり強かった！澄華さん＆ぶひ丸っ
最高、とまではいきませんが走りはまずまず…もうゴールは目前です！
Σ武器は持ち込み禁止っ；（ビクッ

さぁそして背後に近付いたぷー子、このチャンスを逃さない…！
追い風にうまく乗って速度を上げていきます…しかしまだ届かない！
並んだのはやはりフォウリーさんのポギー！！さぁ、どちらが勝者になるのか！？
シーファさんのピンキーちゃんも遅れを取り戻すがごとくの勢いで追いかけますっ

オセロは少々危険な走り方をしていたようですが、二翼さんに助けられたようですね。
こちらはライフィールさんのクロとの勝負になるのでしょうか？

最後になって怒涛の追い上げ！！白の目が光ったのは気のせいでしょうか…？
最高の距離を走ってることには間違いありません！
りりーさん体力が心配ですが…あれきさんどりあは白と並んだようです
明さんのまかびてぃも相変わらずゆっくりですが、順調に進んでいますねっ

そしてアンリエッタさんのベルの子、追い風を受けてついに走りだしました…っ！
その後方ではファンデムさんのちびも頑張っている…っ
ヴェズのリプとラピスさんのうりぼたんはうまく風に乗れなかった模様。
あ、諦めずラストまで全力を尽くすんだっ；

さぁ、ラストスパートをかけぬけろっ！！
（先着順じゃないのでレス時間帯は気にせずで

アキ＝サララ：１８（３８）
ヴェズル：４（２８）
アンリエッタ：１４（２９）
シーファ：１８（５９）
phandem：８（２６）
ルジオン：-（３２）
リリティア：１２（３８）
フィーナ：１４（６３）
澄華：１６（６６）
ティエンマ・ウインド：１４（５１）
酒_明：８（３５）
ライフィール：１２（４６）
フォウリー：１４（６３）
ラピス・蒼星石：０（２２）

（敬称略）

猛烈に追い上げるぷーこちゃんですが
首位のぶひ丸さんもさらに速度を上げ
がっちりとその座をキープします

「さすがですね…強いです
でも、とにかくもう最後ですから
後は頑張るしかないですよね…」

私は、大きく手を振りながら
ぷーこちゃんに声援を送ります

「最後の力を振り絞って頑張って！あともう少しですよ！」

ぷーこちゃんも最後の踏ん張りを見せて
さらに速度を上げて首位を伺います
しかし、ゴールはもう目の前まで迫ってきました

（間に合って！お願いっ！）

思わず祈る私の視線の先で
遂にゴールへと雪崩れ込むトップ集団の子豚たち
私は、ようやく追いついてぷーこちゃんに駆け寄ると
彼女を拾い上げて、抱き締めるのでした…

結果：８Ｘ２＝１６ｍ
合計：７９ｍ

よーしっ今日がもう最後らしいゾ、白っ
もう、な。うん…最後くらいは自分のペースで進め。な


…なんて…誰が言うかーーー！！！

白ーーっ！最後まで気合いれて走れよ〜
最後に０なんて絶対ナシだからな？


よっしゃ、がんばれーーっ

背中に心地よい風を受け、呆然と立ち尽くす俺と眉毛。

「あぁ、冬の木枯らしか…」

次々と、小さな子豚を連れた参加者達が俺達の横を凄い勢いで駆け抜けて行く。
ん？

「…っおぉおおい！」

非常にマズい…
うっかり突っ立ったまま１日が過ぎてしまった！！

今日で眉毛と走る(歩く？)のも最後だ。
さあ、追い風に乗って、一気に駆け抜けよう…な！


眉毛の気合いも何となく俺には分かる！

例え完走出来なくとも…眉毛、最後まで諦めるなよッ！！


・・・

お、今日もがんばって走ってる。

今までもこんだけ走ってくれたらと…（白猫ががくりと肩おとし


ん、でもよく頑張ったな。
レース終わったらたくさん美味しいもの食べさせてやるからなっ（非常食だからたくさん食べさせて太らせるわけじゃないぞっ←言うからあやしい


お疲れ様！


結果：７×２で１４ｍ
合計：５２ｍ

最後最後のまで、足取りはあまり変わらなかった。
そして、完走も出来なかった。

だけど、これがお前、そう…眉毛だものな！！


何故か全てを成し遂げた様な達成感に満たされ、最後に進めた距離の所で座り込んで眉毛をわしわしと撫でてやった。

じっと俺を見つめる眉毛。
・・・ああ、分かっている。


「眉毛を落とせ」だろ？


結果：４×２＝８
合計：４０ｍ

豚も猪も似たようなものだから、スピードが出てしまうと止まれないのかもしれないが…

「ここまで来て、怪我なんてするなよ」
「ぷぎー…」

少し反省しているようだ。

あと残りは僅か。
怪我をせず、走ってくれればそれでいい。
オセロはのんびりと走り始める。

とてとてとて…
とてとてとて…



「ぶひー」



流石に疲れたか。
うん、よくやった、オセロ（頭を撫で


結果：８×２＝16
合計：51＋16＝67

風に乗ってかそれとも飛ばされてか、後ろに居たはずの白ちゃんとか、一気に前に進んでる。

あ、ちゃんと風に乗ると結構進めるんだねぇ
感心しつつ、行く末を見ていたり。

あ、まかびてぃはマイペースでいいんだよ？
ゆっくり進むのもいいよねぇ

あいも変わらずまったりとした足取りのまかびてぃと同じ速度で隣を歩いていたりして。

あ、そういえば、今日で終りらしいヨ？

最後と聞いてもやっぱりマイペースで進む。

あはは、この子は将来大物になるかも。


歩いちゃ休みとゆっくりペースでもがんばったネ。
障害をちょっとの差でかわすところは…やっぱりいいんだろうなぁ

よくがんばったネ、まかびてぃ。背中を撫でると少しは気持ち良さそうな顔をしていた。

結果：２×２＝4
合計：39

いよいよタイムリミットが近いわ
まだ、風が吹いてる…いい？ 先程みたくタイミングを計れば簡単ですからね

そう難しい事では無かったでしょう
邪魔にならないように私は離れているから、思いきり御行きなさいな
勿論、安全第一よ

最期に怪我なんてしてしまっては、元も子もないのだから
行ってらっしゃい、可愛い子

ゴールに向かい、皆の仔豚達が駆けていく。
ふふ、皆必死な様子が可愛いなー。

……何とも和むレース、主催さんには大感謝だぜ。
って、まだ終わってないのに終了ムードだ、俺っ（汗


さあ、ラストスパートだ、ピンキーちゃん！
一緒にがんばろうぜ、俺も風を送っｔ（係員のストップ入りましたー

あはは、よしよし、ちゃんとゴールできたなっ。
頑張ったぞ、ピンキーちゃんｖ

色々大変だったけど、良く耐えて頑張ったよー。
ふふ、あーくーしゅ（前足を握り

ああ、しかし可愛いなぁー。
お持ち帰りしたい、って人は一杯いそうだね、うん。


結果：6×2=12m
合計：71m

遠ざかる響き
風と仲良く、駆け抜けて行ったわ

終盤直前まではイマイチで、惨敗を危ぶんでいたけれど…ふふ
最期は名誉挽回できたかな

「ぷぅ、ぷぅ」

追いかけた先で、何か言っている
言葉は分からないけれど、私を待っててくれたのね

あなたとはデコボココンビだったけれど、楽しかったわ
御疲れ様！

ぎゅっと抱き締める
頑張ったこの子を、タオルで拭ってあげなくては
爽やかな秋の気候と言えど、汗で身体が冷えてしまっては大変だもの


結果：7×2＝14m
合計：43m

さぁいよいよ最終日だね
今日も頼もしい追い風が吹いてるみたい

思う存分走っておいで！

いよいよ、このレースも最後の勝負。

もはや言葉は不要であろう。
ぶひ丸よ、今回の結果は関係ない…。
ここまで見せ場を作ったそなたを誇りに思うぞ！

さぁ、最後の勇姿を見せてくれ!!

きのうにつづき、風がうしろから背中をおしてくれる。
きょうでさいご、もう一走り、いきますなのよ、ポギー。

「ぷぎー」

飛ばされないように風にのりながら、きょうは隣にならんで、イッショにゴールをめざす。

うん、やっぱりキミは風と相性が悪いわけではないみたいだね
とっても気分屋のキミに結構焦らされはしたけど、とっても楽しかったよ

さて、よっこいしょっと
ふふ、見晴らしいいかい？
疲れてるだろうから、帰りはこのまま運んであげるよ
本当にお疲れ様！

…ってこのままお持ち帰りはダメなのかな…


結果：５×２＝１０
合計：３８

もう諦めたのか応援の声も出さないままのわん子。
その様子にうりぼたんも不安になったのか、立ち上がります。

既に最後尾、此処からどれだけ進めるでしょうか……？

最後の力を振り絞り、ゴールラインを駆け抜けたぶひ丸。
ゴールした後の彼の顔は、こう言っていた。

（言っただろ、相棒…。全て任しておけって…!!）

あぁ、そなたの言う通りであった。
よく頑張ってくれたのぅ…！
「ふたぶてしい顔」という発言は訂正しよう。

…天晴れ！
そなたこそ、武士の誉れなり!!
あとで美味しいご飯を食べさせてやろう…（にこ


結果：7×2＝14m
合計：66＋14＝80m

これまでで恐らく一番早いスピードを出すうりぼたん。
けれどやはり立ち止まっていたのが災いし、距離が出ません。

結果：5×2=10
合計：32

さいごまで、ポギーの走りはたのしそう。
ゴールのあとも、まだものたりない顔をしてる。
もうチョット、走りますなの？

ふふっ、アタシもたのしかったですなのよ。
アナタをえらんで、よかったですなのｗ
…って、えらんだのは、アタシじゃなくってチャイですなのね。
ちゃんと、見ててくれたかな？

客席におとなしく座ってるぶたのぬいぐるみにむかって、やりましたなのよ、と手をふる。

結果：6×2＝12m
合計：75m

タイムアップまであと僅か…。
ラストの直線を全速力で駆け抜ける私とあれきさんどりあ…。

もう先頭集団はゴールしている頃かもしれないです。
まぁ…、マイペースで行きましょう。
「無法地帯」のあなたは最後までわが道を行くべきです…。

明日は筋肉痛ですねぇ…。
文科系の私にはちょっと辛い…。

おや？先頭はもうゴールが近いのだろうか。

レースもそろそろ終わりか。
最後くらい良い所をみせようか、ちび。

障害物も見当たらないことだ。
思い切り走るぞ。

おいおい。これまで走った距離の半分以上を走ったのじゃあないか？
最後に体力を温存しやがって…

置いていかれそうになった。
ちびのくせにやるな…

さて、一位は誰だ？


結果：８×２＝１６ｍ
合計：４２ｍ

ちょうど48m地点…。
何かがはるか彼方から飛んできた…。

すこ〜ん！

聞き覚えのある音がして何かがあれっき〜の頭に激突…。
それは…、顔の書かれたカボチャだった。
どこかで見たことのあるその物体…。
少し前に投げあいをしたときに彼方へ飛んだものが、今更になって巡ってきたのかもしれない…。
レース中にいろいろやってしまった天罰かも？

ああ…、大きなコブができています…。
私たちは、ここでギブアップですね？

完全にのびてしまったあれきさんどりあの頭を撫でながら呟く。
お疲れ様でした…。

結果：5×2＝10m
合計：48m

まだまだ走る子ブタ達…ゴール目指して一直線、前に出たら跳ね飛ばされそうな勢いです…！
特に先頭陣は接戦の接戦っ、マイクを握る手にも力がこもります！

さぁ、勝つのはぶひ丸か、ぷー子か、それともピンキーちゃん、ポギー？
今ほぼ同時にゴールにゴールインっ！

おーーーっと今ここで鐘が鳴り響きましたーーーー！！！
レース終了、タイムアップですっ

ゴールできなかった子は残念…
けれどもどうやら皆それぞれがご褒美をもらった模様。
子ブタ達の顔はそれぞれ嬉しそ…いえ、それだけじゃない表情もありますが（モガ
皆お疲れ様でした…！

…と、ここでレース結果が出たようです…（紙を見つつ

さぁ、泣いても笑ってもこれが最後。
可愛らしく皆の心をがっしりつかんだ子ブタのレース。
結果は以下のようになりましたーーーっ！

まずは順位からっ

　１位：澄華（８０）
　２位：フィーナ（７９）
　３位：フォウリー（７５）
　４位：シーファ（７１）
　５位：ティエンマ・ウインド（６７）
　６位：アキ＝サララ（５２）
　７位：リリティア（４８）
　８位：ライフィール（４６）
　９位：アンリエッタ（４３）
１０位：phandem（４２）
１１位：ルジオン（４０）
１２位：酒_明（３９）
１３位：ヴェズル（３８）
１４位：ラピス・蒼星石（３２）

（敬称略）

そして次はこちらっ

賞が贈られるのはこの方々…！
皆さん拍手ーーーーーっ

＜総合＞
（ゴール順）
優勝：澄華（加工品＋賞金５０万）
２位：フィーナ（加工品＋賞金２５万）
３位：フォウリー（加工品＋賞金１０万）

＜個人賞＞
ベストンパートナー賞（出した数値の平均が一番高い方）
（加工品orポイントアイテムor同等の賞金）
・フィーナ

もうちょっと頑張りま賞（出した数値の平均が一番少ない方）：
（加工品orポイントアイテムor同等の賞金）
・ラピス・蒼星石

やり取りが癒されたで賞（ＲＰ賞）：
（加工品）
・phandem
・ルジオン

＜その他＞
参加者全員：参加賞（弱消費）

（敬称略）

選択型の場合賞品をどれにするか、賞金の場合受取方法をどうするか教えてくださいねー
こちらか、もしくは自宅でもっ（こちらから１度伺います）
少々かかりますがお待ちくださいな。

皆さん本当にお疲れ様でしたーっ！
パートナーさんも子豚さんも沢山走ってクタクタだと思います。
賞を配り終えるまで時間もあるのでお互いたっぷりと労い合って下さいなー

…あぁ、情が沸いてしまった方々は子豚レーススタッフさんに相談してみて下さいな（ふふ

ここまでの実況はレンヴァルドでしたっ（マイク切る音

レース場を囲う柵に座り、膝に肘を付いている。
今はこの格好しか出来ないのだ。
ふうと溜息をついた背中には、翼に埋もれた子豚がいた。
時折肩越しから顔を覗かせると、その頭をコリコリと掻いてやる。
子豚は気持ち良さそうに「ぶひー♪」と鳴く。

（仕方あるまい）
「ま、ね。頑張ったご褒美にしては安すぎるかもな」

あとで美味しいものを腹一杯食わせてやろうと思いながら。


……ということで、皆さんお疲れさまでした（礼
とても楽しかったです。
一生懸命走ってくれた子豚くん達に暖かい拍手を送ります（パチパチ
レン殿も実況お疲れ様でした。
ゆっくり喉を休めてくださいね。

皆お疲れ様っ、仔豚達もお疲れーっ。
優勝した澄華とぶひ丸はおめでとう。
賞をとった人達もおめでとうなー。

でも皆頑張った、仔豚達も頑張ったよー。

スタッフの皆も、実況してくれたレンヴァルドもありがとう、お疲れ様。
そして、ピンキーちゃん。
…ありがとうな、とっても楽しかった！

えへへー、俺ん家の子になる？（撫で撫で

仔ブタをふかふかのタオルで拭き終わり、ほうと一息ついて

皆さん、御疲れ様でしたっ
楽しかったです
何よりも仔ブタたちが凄く可愛かったな、って(こほん

色々と手こずる事が沢山でしたけど、いい思い出が出来ました…ふふっ
実況して下さったレンさん、本当に有難う
勿論、係の方々もね

あんまり進めなかったけど……楽しかったの♪
うりぼたん、連れて帰っても良い……？

んと、それから賞品は……加工品で良い？
一緒に食べるの。

主催・実況、並びに係りの方々。
ご苦労様だ（礼
お陰様で、素晴らしい相棒を見つけることが出来た。

よし、ぶひ丸よ。
そなたはこれから忍豚としての道を歩むのだぞ。
行く行くは、里を代表する忍獣に…！

（任せろ相棒！）

でも…まぁ、今はゆっくり休んでくれ（ナデナデ

みなさん、オツカレサマでしたっ、子豚くんたちもがんばったネｗ

さて、まかびてぃ。
君はこれからどうするよ？
（じぃーと見つめ）
うち来るか？
「ぷぎっ」（首を縦に振るまかびてぃ）
それは了承でいいのね？
「ぷぎぷぎっ」（うんうんと頷いているまかびてぃ）

ってことで、この子は連れ帰るね〜。
なんか愛着が湧いてきたし。


主催・実況のレンちゃん、それと係りの方ご苦労さまでした！

楽しかったヨーっ！

ゴールした４人と４匹はおめでとう。

レンヴァルドは実況と障害物の設置お疲れ様。
なかなか楽しめた。
それから良い運動になった。これほど走ったのは久しぶりだ

しかし、私たちは半分は超えたくらいか…まだまだ遠かったな

一応ゴールまではのんびりと行くか。
どうやら食いものがもらえるようだぞ、ちび。
山分けして食うか。